[インタビュー]サービス品質日本一を目指すLINE GAMEの「ゲームデバッグQA/Platform QA」

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【お知らせ】2023年10月1日にLINE Fukuoka株式会社からLINEヤフーコミュニケーションズ株式会社へ社名を変更しました。2023年9月30日以前の記事には旧社名で記載しています。

「LINER~私のシゴト~」では、LINE Fukuokaで活躍するLINERたちのシゴトの魅力やキャリアについてご紹介していきます。
今回ご紹介するのはGame事業室にてLINE GAMEのサービス品質を守るQAのシゴトです。立ち上げたばかりの組織を牽引する片平にインタビューしました。

片平 修寛
Game事業室 Game Service QAパート アシスタントマネージャー
前職は販売員。2014年LINE Fukuoka入社。入社から約8年間Gameディレクター業務を経て、2022年4月より組織長として組織立ち上げとともにゲームデバッグQA組織を統括。

 

─ これまでのキャリアと入社のきっかけを教えてください

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片平

LINE Fukuoka入社前は4年間販売員をしていました。ゲームに関する専門学校を卒業しており、未経験ではあったのですが、次はゲーム業界で働きたいと漠然と思っていました。
そんな時にテレビCMでLINE Fukuokaの設立を知って、求人に応募することにしたんです。
本当にあの『LINE』を提供している会社なのかは疑っていましたが。(笑)

─ Game事業室の中でGame Service QA パートがどんな業務を担っているか教えてください

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片平

LINE FukuokaのGame事業室では現在100名以上のスタッフが運営ディレクション、マーケティング、QA、モニタリング、分析、顧客対応と幅広い業務を担当しています。
それぞれのポジションで、『ゲームが問題なくプレーできる』『安心してゲームを楽しんでもらえる』そんな環境をつくるためチームで頑張っています。

それぞれ役割は違いますが、LINEブランドを守り、より良いサービスと体験をユーザーに提供したいという思いはみんな同じです。
その中でも私の担当するQA部署は今年4月に本格的に始動したばかりの組織です。

LINE GAMEの品質向上を目的としたQAテスト業務を担っており、具体的には各ゲームタイトルのテスト実行取りまとめからテストケースの設計・実装、ガイドラインの検証・改善、テストプロセスの策定・改善などを行っています。
ゲームに関わる企業には大きなくくりで「パブリッシャー」と「デベロッパー」があり、LINEは「パブリッシャー」にあたります。

「デベロッパー」はゲームの開発を中心に行っている会社です。一方、「パブリッシャー」はゲームタイトルの企画、宣伝広報、リリースを中心に行っている会社を指します。

開発を行うパートナー企業様をはじめ、多くのステークホルダーとコミュニケーションを取る必要があり、そうした面でもスキルアップできる環境だと感じています。
 

 

─ LINE GAMEのQAの魅力を教えてください

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片平

一番の魅力はやはり国内最大級のゲームパブリッシャーであるLINEグループで、多くのユーザーに遊んでいただいているLINE GAMEのテスト業務に携われることではないでしょうか。
現在日本でリリースしているのは20タイトル以上。海外も入れるとそれ以上あり、必然的に数多くのタイトルに携わることできます。
ゲームタイトルごとに、サービスの運営方針やスケジュールなどが異なってくるため、様々な業務を経験できスキルをどんどん伸ばすことができますし、運営とユーザーにより近い立場からLINE GAMEの”楽しい”を支援できるのも魅力の一つです。

 

─ 一方で、このポジションならではの難しさや苦労はありますか?

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片平

実は、LINEGAMEはグローバルにサービスを行っております。
様々な国の方とコミュニケーションを取るのでその難しさはあるかもしれません。
通訳や翻訳を通じてコミュニケーションを行うことがあるため、どうすると伝わりやすいのか?日本語独特の言い回しになってないか?など苦戦をすることもあります。

ただ、私自身は全く大変だとは思っていなくて。
そうしたコミュニケーションの中で学ぶことも多いので、むしろポジティブに捉えています。

他に大変なことがあるとしたら、ステークホルダーとの調整でしょうか。
サービス提供にあたっては当然テスト以外にも様々な工程があります。品質を最優先にしながらも、状況に応じてステークホルダーと調整しながらスケジュールをコントロールしていく必要があります。

 

─ LINE Fukuokaならではの特徴はありますか?

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片平

福岡にはテストを行う企業やQAを専門的に行う企業はすごく多いですが、
社内で運営からQA・テストまで一気通貫でやっている企業はあまりないので、そこはLINE Fukuokaの特徴だと思います。

 
─ 現在どんな人が活躍していて、どんなスキルが必要ですか?
 

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片平

ゲーム業界未経験でも主体的にチャレンジできる方は活躍していますね。
業務に対するスキルは入社後でも十分習得することができます。
スキルというより新しい情報やいろんなものに対して追求して調べることが好きな性格の方はこの業務に向いています。
単に仕様と異なる挙動をチェックするだけでなく、ユーザー視点で行動を想像して支障となる箇所を押さえたり、逆に俯瞰でバランスやサービスにとっての支障を読み解いたりする必要がありますので、慎重さと客観性のある方が強いと思います。
 
─ 最後にこれからチャレンジしていきたいことを教えてください!
 

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片平

LINE株式会社を含めたゲーム事業全体では「No.1ゲームカンパニー」というビジョン、「CLOSING THE DISTANCE~人と人、人とゲームの距離を縮める」というミッションを掲げています。
多くの運営機能を担うLINE FukuokaのGame事業室では、「日本一の運営集団」を目指しているので、QA組織では、「日本一のサービス品質」を目指しています。
そのため現在立ち上げ中の組織を盤石な体制に整えていき、LINE GAMEという多くのユーザーに愛されているサービスを良質な状態に保ち、安定的に届けるためのチャレンジを続けていきます。
やることは山積みですので、一緒にチャレンジしてくれる方をお待ちしています!
 LINE Fukuokaでは福岡から“WOW”を生み出すべく、共にチャレンジする仲間を募集しています!
今回インタビューをした「ゲームデバッグ・QA/Platform QA」に関連する募集はこちらからご覧ください。
 

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