こんにちは。LINEヤフーコミュニケーションズ広報の福田です。
本日11月17日、新コンテンツが公開されました。その名も「150COLOR」。
色とりどりの個性があつまるLINEヤフーコミュニケーションズ社員の様子をご覧いただこうと企画したWebコンテンツで、仕事でのこだわりやライフスタイルをまじえて社員約150人をご紹介しています。
実は私も制作に関わったひとり。
本記事では、採用チームやクリエイティブチームをはじめ、社内あちこちと力を合わせてつくりあげた「150COLOR」について、ご案内させてください。
特設サイト「150COLOR」
https://color.lycomm.co.jp
LINEヤフーコミュニケーションズは、2023年10月1日、LINE Fukuoka株式会社と、ヤフーのカスタマーサポート部門が統合して誕生した会社です。
「150」というのは、私がこの企画を担当し始めたときの LINE Fukuokaの社員数(1529名)の約10分の1でした。
Web上での社員紹介で150人。ここまで数が多いのは珍しいと思います。
数にこだわった理由はシンプルで、私たちの会社の一番の自慢は「人」にあると考えたからです。私たちの「多様性」感じていただくにはどうしたらいいか考えたら、十人十色じゃ足りなくて、とにかくたくさんの個性をお見せしたいということになりました(150人でもまだ全然たりないんですが)。
このサイトによって私たちに興味を持ってくれた方、グループ各社の社員、社員同士など、あらゆる方々との距離を縮めることを目指して制作しています。
しっかりお伝えしたいと思うのは、いろんな人がいるけれど、決してバラバラではない、ということ。
日々、目まぐるしく変化する環境の中で、色とりどりの個性が掛け合わさりながら、それぞれのかたちで挑戦し、互いに全力で応援しあい、新たな価値創造に挑んできたからこそ、今日のLINEヤフーコミュニケーションズがあり、そしてこれからも続いていく。そのことを表現できたらと思いました。
150人を紹介するのはなかなか大変で、例えば写真の撮影はひとり7分程度にスケジュールしても4日間かかりました。社員のいきいきとした表情をおさめたい。そのために事前に「あなたを表現するキーワードを教えてください」というアンケートをとりました。キーワードを象徴する小物を集めたり、持ってきてもらったりして、撮影時に持ってもらったんです。
社員それぞれを表現するキーワードはWeb上で確認できます。
あなたが共感するキーワードを持つ社員がいないか探してみてください。
多様な個性を表現する上でデザインは重要なポイントでした。担当したクリエイティブ部の西島さんに話を聞きました。
西島:表現への挑戦です。決まりのあるサービスのデザインではないため、ゼロから世界観をつくることができたのですが、自由度が高い分、どういう世界観でデザインするのがふさわしいかを考えることに時間を費やしました。
最終的に、エディトリアル(雑誌のような)なデザインに、カラフルな色を組み合わせることにしました。
カード型に並んだデザインや紹介ページは、人によって色や装飾が変わるようになっています!
西島:三角、四角、円など図形を組み合わせたデザインにしました。ひとつひとつはシンプルな幾何学模様ですが、組み合わせることでいろんな形、姿に変化できます。この会社において、互いの力や経験を組み合わせて、新しいものやワクワクするものを生み出していく私たちを表現できればと。
親しみやすくチャーミングな表情のロゴが生まれました。
ぜひいろんなページにアクセスして、さまざまなデザインと社員に出会ってみてください!
実は、2023年11月18日、明日はLINE Fukuokaが福岡にうまれて10年の記念日です。
会社を創ってきた、これからもいっしょに歩んでいく社員の姿を皆さまに見ていただきたくて、この日にあわせて「150COLOR」を公開しました。
私は去年の夏LINE Fukuokaに入社して、この会社で輝く一人でも多くの社員の個性を、一人でも多くの方にご紹介しようという思いで「150COLOR」をつくったのですが、LINE Fukuokaは今年、ヤフーCS本部とひとつになって、LINEヤフーコミュニケーションズに。紹介したい社員は300人以上増えて、1,871人になりました。
燃えてきますね!
さまざまな個性がお互いに高めあいながら、新たな価値を創り出していくLINEヤフーコミュニケーションズ。これからも広報として発信に取り組んでいきます。