LINEヤフーコミュニケーションズ Press "WOW"や"!"を届けるメディア

【レポート】LINE Fukuoka、九州工業大学 KCL(IT エンジニアリングスキルアップ講座)を招いて「Engineer Career Talk」を実施。

作成者: LINE Fukuoka Press|Sep 11, 2023 6:34:00 AM

【お知らせ】2023年10月1日にLINE Fukuoka株式会社からLINEヤフーコミュニケーションズ株式会社へ社名を変更しました。2023年9月30日以前の記事には旧社名で記載しています。

LINE Fukuoka開発センターには約100名が在籍しており、その半数以上が多国籍なエンジニアたちです。アプリケーション開発からデータサイエンス、インフラ、開発支援、さまざまな分野のスペシャリストがLINEサービスの開発業務だけでなく、DevRel(Developer Relations)として技術広報事業も行っています。

DevRelでは、国内のカンファレンスへの出展やエンジニア組織が持つナレッジの共有や交流を通じて、地域関係者と交流を深めるmeetupの企画運営をしています。その一環としてLINE Fukuokaでは九州工業大学KCL(ITエンジニアリングスキルアップ講座)の学生を招き、Engineer Career Talkというイベントを実施しました。

イベント冒頭では、私・井上がDevRel担当として登壇し、LINE Fukuokaおよび開発センターについてプレゼンテーションを行いました。さらに、オフィスツアーも行い、参加者にリアルな職場の雰囲気を体感してもらいました。

セッションでは、開発センターUIT室 平山室長が登壇し、エンジニアとしてのキャリアの築き方や選択についてプレゼンテーションを行いました。また、学生によるLT(Lightning Talk)のコーナーでは九州工業大学の大石さんが発表してくれました。

セッション後の座談会では、九州工業大学のOB社員をはじめ、若手社員、外国籍社員と学生が交流。

Shop Server Devチーム Nicolas (左) Shop Server Devチーム Chandra (右)

学生たちは、この交流を通じて大いに刺激を受け、自身の学びに対するモチベーションが高まったとコメントしています。

九州工業大学OB ・UIT Aチーム 片山(左) 開発1室/開発Aチーム 山道(右)

今回のイベントにご協力いただいた九州工業大学キャリアオーナーシップ課、西野さんからはこんな声が。

「この度は、学生が自身のキャリアを考えることをエンカレッジする企画を実施できましたこと、感謝申し上げます。ワクワクする業務のお話や、九州工業大学OBのプレゼン、外国人エンジニアと英語での座談会など学生にとって、とても意義深い機会となりました。今後も、協業の機会を頂けましたら幸いです。」

今後もLINE Fukuokaは、大学や企業、団体と協力しながら、福岡からエンジニアシーンを盛り上げるための取り組みを積極的に展開していく予定です。参加者にとって有益なイベントを提供し、学生たちのキャリア形成をサポートする一翼を担っていきます!