LINEヤフーコミュニケーションズは2023年秋、LINE FukuokaとヤフーのCS部門がひとつになって誕生しました。2つの組織の統合で、八戸、東京、高知、大分、福岡、北九州、那覇と、ホームタウンが7つに増えたいま、私たちはあらためて、企業として社会的に責任を果たし、地域の皆さまとともにまちの未来をつくっていくことを大切にしたいと考えています。
この記事では、LINEヤフーコミュニケーションズの地域や社会における10月から12月の取り組みを、ダイジェストでご紹介します。
2023年10月、福岡、熊本、大分の3県を舞台に、国際サイクルロードレース「マイナビ ツール・ド・九州2023」が初開催されました。当社は4月に本大会のCommunication Partnerに就任、大会のLINE公式アカウントをプロデュース。このLINE公式アカウントを通じて、大会観客が当日の観戦スポットで、九州の豪雨被災地への寄付を促せる仕組みを企画し、延べ242人にご利用いただきました。
大会の開幕は北九州市小倉北区 北九州センター所属のLINEヤフー社員とともに声援をおくった
11月、福岡をホームタウンとするJ1アビスパ福岡が、クラブ史上初めてJリーグYBCルヴァンカップの決勝に進出しました。
当社はアビスパ福岡のコミュニケーションパートナーに就任し、クラブのLINE公式アカウントで決勝に向けた選手への応援メッセージを集めるプロジェクトをアビスパ福岡と協働で実施。サポーターがメッセージをおくると、選手のスペシャル画像や決勝に向けた意気込みメッセージなどが届く双方向の仕組みです。本プロジェクトは多くの皆さまに支持され、約3,000件の応援メッセージが寄せられました。
アビスパ福岡はこの決勝に勝ち、クラブ初のタイトル獲得を成し遂げました。
サポーターから集まったメッセージの一部を横断幕にし、決勝の地 国立に届けた
当社は2017年から毎年、福岡マラソンのOFFICIAL COMMUNICATION PARTNERを務め、LINEを使ったコミュニケーション施策と社員のボランティア参加で大会を盛り上げています。
本年も、地元飲食店とのコラボレーションによるランナー応援企画、恒例となっている応援メッセージの募集等を大会LINE公式アカウントで実施したほか、LINEヤフーグループから19人が「LINEヤフーランナー」としてフルマラソンに挑戦。大会期間中は社員有志が、沿道での補給食の提供や応援、フィニッシュ後のおもてなし等にボランティアとして参加しました。
To new beginnings & new connections!「福岡マラソン2023」事後レポート!
https://blog.lycomm.co.jp/tag/company_section/20231120_01
LINEヤフー パラアスリート、
洞ノ上浩太さんと武村浩生さんを応援しています2023年11月19日、「第42回大分国際車いすマラソン」にLINEヤフーパラアスリートで、北九州センターに所属する洞ノ上浩太さんと武村浩生さんが出場しました。世界初の車いす単独のマラソン大会として誕生した歴史ある大会。今年はLINEヤフーコミュニケーションズ福岡拠点からも社員有志が現地に駆けつけ、洞ノ上さん、武村さん、世界中から集まったアスリートたちに声援をおくりました。
LINEヤフー所属パラアスリート情報
https://www.lycorp.co.jp/ja/company/athletes/
LINEヤフーコミュニケーションズはこれからも、ユーザーの皆さまと向き合い、ともに考えることを大切に、社会や地域のよりよい未来にお役に立てるよう、積極的に取り組んでまいります。