LINEヤフーコミュニケーションズ Press "WOW"や"!"を届けるメディア

[社外活動/報告] エンジニア技術交流会「LINE Developer Meetup #12」を開催しました。

作成者: LINE Fukuoka Press|Aug 6, 2015 3:00:00 PM
初めまして、LINE Fukuoka 開発室の艾(アイ)です。

本日は、先日開催したLINE Developer Meetup 12回目の様子をお届けます。

会場は弊社オフィス


LINE Developer Meetupは 、LINE株式会社・LINE Fukuoka株式会社が主催するエンジニア技術の交流会です。社外エンジニアの方々を対象に、弊社のエンジニアより「LINEではこうしている」といった事例を交えてお話をするなど、会社の垣根を越えた技術交流を図るため、この場を設けています。
今まで福岡以外に、京都、宮崎などでも開催しています。

今回も予想を超える多くの方にお越し頂きました。

イベントの様子


今回は、LINE株式会社の松野が登壇し、お話させていただきました。松野は、現在LINEファミリーアプリの開発を担当しています。プログラミング言語Perlを得意とするため、その業界ではご存知の方も多いと思います。

登壇する松野



発表の内容は「JAVAアプリ開発における新しいデプロイ手法」です。

既存のデプロイ手法として、システム無停止にデプロイするために、複数台のサーバーを用意するという手法がありますが、松野オリジナルの手法では、さらにserver-starter というミドルウェアを用います。これにより、従来手法に比べリークの確率を減らせるなどの利点が生まれます。
松野はいつもの“Perl推し”で発表を終わらせ、そのあとは参加者の皆さんからのご質問にお答えしました。

私自身、“既存の技術を組み合わせるだけでも、より良いものを生み出せるんだ”という気付きが深く残り、今回一番の収穫でした。


発表後は、その場で懇親会を行いました。
ビールや寿司・ピザが並ぶ中で、弊社のエンジニア達も混ざり、ご参加いただいた皆さんと積極的に色々意見交換と技術交流を行いました。
 
交流会の様子


今回のイベントにご参加いただいた方のうち、最年少は大学一年生でした。積極的に知識を得ようとする姿勢に、弊社エンジニア達も刺激を受けたMeetupとなりました。

LINE Fukuokaは、これからもこのようなイベントを通じて、福岡IT業界の交流を促進し、盛り上げてまいります。


なお、LINE Fukuokaでは、現在も開発エンジニアの募集を行っております。学生インターンの受け入れも随時行なっておりますので、是非 こちらも併せてご覧ください!
(リンク先:LINE Fukuoka企業サイト内「採用ページ」)