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「Developers Summit 2015 FUKUOKA」にエンジニア岸田が登壇しました

作成者: LINE Fukuoka Press|Oct 18, 2015 3:00:00 PM
今年で10周年を迎えるITエンジニアの祭典「Developers Summit」が先日初めて福岡でも開催され、LINE FukuokaもGold Sponsorとして協賛いたしました。

▼「Developers Summit 2015 FUKUOKA」公式サイト
http://event.shoeisha.jp/devsumi/20150914/


プログラム内では当社エンジニアの岸田も登壇させていただきましたので、当日の様子を発表資料の公開と併せてお伝えいたします。
 

「Developers Summit 2015 FUKUOKA」は、シンフォニーホールや国際会議場を備えた複合施設 アクロス福岡 にて開催。
アクロス福岡:「Developers Summit 2015 FUKUOKA」受付からの景色

岸田のセッションには、大変ありがたいことに席が間に合わないほどたくさんの方にお越しいただきました。

会場内の様子

セッション中の岸田

今回は、コードレビューの重要性についてLINE Fukuoka内の事例も交えてお話しています。
その発表資料を公開いたしますので、岸田のコメントも併せてご覧ください。
コードレビューの進め方 ~全員で行う品質の維持~ from  Developers Summit

<岸田からのコメント>
書いたコードが一度で完璧なものになることは、なかなかありません。より適切なAPIの使い方や、ドキュメント化されていないプロジェクトごとの細かなルールなど、コードを書いた本人ではなかなか気づけない問題もあります。コードを他の誰かに見てもらうコードレビューは、コードのミスを減らし書き方を統一し、品質を維持する上で重要な作業です。
 
現在LINE Fukuokaでは、すべてのコードについて1人以上がコードレビューを行い、コード全体の健全性を保つようにしています。
このセッションでは、コードレビューを取り入れる参考にしていただけるように、現在LINE Fukuokaで行っているコードレビューの進め方や、その効果、コードレビューを行う中で気づいた点などを紹介しました。


セッション後には、内容に関連したご質問やご挨拶に来てくださる方が多くいらっしゃいました。
さまざまな開発ジャンルのエンジニアをつなぐ「Developers Summit」らしい風景です。

「質問コーナー」では闊達な意見交換

参加者の皆さんからは、「常に気になっている事であったため、かなり参考になった」「自社でも取り入れたい」などのお声をいただきました。


LINE Fukuokaはこれからも、福岡における技術者同士の交流をさらに活性化させる取り組みに積極的に参加または催し、世界に向けて新しいイノベーションを生みだす土壌づくりに取り組んでまいります。

なお、開発エンジニアやフロントエンドエンジニアなど、エンジニア職の中途採用を行っております。長期での学生インターンの受け入れも随時行なっておりますので、是非こちらも併せてご覧ください。

▼LINE Fukuoka 公式企業サイト:採用ページ
http://linefukuoka.co.jp/career/list/engineer/