先日、弊社オフィスで開催した学生を招いての技術交流会事後レポートをお送りします。
2月末より福岡で行われていた、データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム「DEIM」
LINE Fukuokaでは、「DEIM」での発表に向けて全国各地から来福されていた学生をお招きして、弊社エンジニアとの技術交流会を実施しました。
前半は技術交流として、学生の代表者2名、弊社から3名のエンジニアが研究について発表しました。
<学生代表>
メニーコア環境におけるグラフ処理エンジンの高速化
発表者:大阪大学 伊藤さん
ソーシャルグラフ向けクラスタ係数推定手法の効率化
発表者:東京工業大学 岩﨑さん
<LINE Fukuokaエンジニア>
業務に密に関連するテーマではなく、個人的に興味を持って研究・学習している分野についての発表です。
CNNによるテキスト分類/立石
人工知能には何ができないか/きしだなおき
VMIのsemantic gapについて/本郷
学生からの卒直な意見や質問に、「興味深い指摘で、こちらも勉強になった」と唸る場面も。
発表の後は軽食を囲んだ立食形式の交流会。
発表者と聞き手、学生と弊社エンジニアという垣根を越え、発表内容やエンジニアリングに関する話題で話尽きない様子でした。
学生のみなさんと接することができ、我々エンジニアも楽しいひと時を過ごすことができました。
研究と実務、また学生と社会人。いずれの対比でも、お互いにとって良い刺激となると考えております。
今後も、LINE・LINE Fukuokaではこのような交流の機会を増やして行きたいと思いますので、よろしくお願いします。
ご参加いただいたみなさんと
LINE株式会社では、2016年夏に実施する学生向けのインターンシップ"LINE Summer Internship 2016"のEngineerコース募集を開始しました。
約4週間の期間中、1名のLINEのエンジニアがチューターとして指導。学生1名につき1つのテーマについて開発、研究に取り組んでいただきます。
コースの概要及びご応募はこちらから
ぜひご検討下さい。