LINE Fukuokaでは、福岡のクリエイティブ業界全体の発展に向けて技術交流会やワークショップを実施しています。
今回は、株式会社サイバーコネクトツー(以下、サイバーコネクトツー)とLINE Fukuokaが共同で、オリジナルのLINEスタンプ(LINEクリエイターズスタンプ)作成を行うワークショップの様子をお伝えします。
今年で設立23年目を迎えたゲームソフト企画・開発企業であり、本社を福岡に置き、東京・モントリオールにもスタジオを展開するサイバーコネクトツーは、これまでの世界累計販売本数が約2300万本に及ぶなど、福岡から世界に影響を与える企業として知られるものづくり集団です。
ワークショップでは、サイバーコネクトツーで活躍するアーティストを中心とした5名とLINE FukuokaでLINEスタンプ作成に携わるイラストレーター4名、計9名のクリエイターが共同制作に挑みます。
初回ワークショップ
まずは、それぞれの好きなものをイラストで添えた名札を作成。2社混合の2グループに分かれた後、名札を使い自己紹介を行います。
LINEスタンプをご活用いただいているユーザー視点と業務としてLINEスタンプ制作に携わる社員の視点で、自由に意見を出し合い、情報を整理します。
ブレストを終えたところで、初回は終了。次回以降、ブレストを元にコンセプト決定から制作へと進みます。
ワークショップのゴールはオリジナルのLINEスタンプ(LINEクリエイターズスタンプ)完成ですが、その中で、サイバーコネクトツーとLINE Fukuokaそれぞれが持つノウハウやスキル、社員の個性が化学反応を起こし、新しい何かを生み出すかもしれません。
今回の2社共同ワークショップ実施について
サイバーコネクトツー 取締役副社長 宮崎様より
とても良い機会を頂きました!
一緒にモノ作りをする為の一回目のミーティングでしたが、ミーティングの進め方からすでに違いがあり、弊社スタッフもとても刺激になりましたし、勉強になりました。
最後まで楽しみながら、そして負けず嫌いを笑顔で隠して素晴らしいスタンプを作り、共同制作なのにLINEさんをビビらせたいと闘志を燃やしています。
LINE Fukuoka クリエイティブ室 室長 峰尾より
共同でのワークショップ実施を快く了承して頂き、大変嬉しく思います。
明るい雰囲気でミーティングを盛り上げて頂き、とても心強かったです。
これから色々両社の違いがでてきて、さらに刺激が強くなってくるのだと思うとワクワクしかありません。今後もとても楽しみです。
(個人的に、.hackシリーズの大ファンなので光栄極まりないです!)
LINE Fukuokaは福岡から、世界中の人と人・情報・サービスとの距離を縮めるため挑戦を続けます。
クリエイティブ領域においても、他企業のみなさまから刺激をいただき、福岡から世界に向けて、盛り上げていきます。
サイバーコネクトツー
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