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垣根を超えて福岡の未来を考える、Smart City Fukuoka Meetup #1を開催!

作成者: LINE Fukuoka Press|Feb 27, 2019 3:00:00 PM
LINE FukuokaではSmart Cityの実現に向けて、自治体を始め、様々な企業や団体と協働し、LINEの技術を活用した様々なサービスを提供しています。今後より一層、福岡のSmart City化を推進していくにあたり、 福岡市の生活を支えている様々な団体が垣根を超えてコミュニケーションをとり、コラボレーションをしていく必要があると考えております。

そんな思いから今回、 Smart City Fukuoka Meetupと称して、様々な企業様、自治体様をお招きし福岡の未来について語り合う会を開催いたしました。


今回は下記の企業・団体にご参加いただきました!
・アビスパ福岡株式会社
・株式会社西日本シティ銀行
・九州旅客鉄道株式会社
・西部ガス株式会社
・JR九州フィナンシャルマネジメント株式会社
・西日本鉄道株式会社
・株式会社西日本フィナンシャルホールディングス
・株式会社福岡銀行
・福岡市役所
・富士通株式会社
(順不同)

 

第一部 LINEが考えるSmart Cityについて

Smart City Fukuoka Meetupは二部構成で、第一部ではLINEがSmart Cityの実現に向けてどのような取り組みを行なっているか、どのような未来を考えているのかお話しました。

まずは、取締役COO鈴木よりLINE Fukuokaについてや福岡への想いについて

次にSmart City戦略室 室長の南方より「そもそもSmart Cityとは何か?」、世界の事例を踏まえて、福岡でどのようなことができるのかLINE Fukuokaの考えるSmart Cityについて


そしてLINE株式会社インフライノベーション室 室長 杉本より企業や自治体でのLINEの活用事例についてお話しました。


第二部 Smart Cityの実現に向けたアイデアソン

第二部では「Smart Cityの実現に向けたユーザーの利便性を飛躍的に向上させるアイデア」というテーマで、グループに分かれディスカッションを行いました。

いち市民として「福岡がどのような街になってほしいか?」や「あなたの会社、こんなことできるんじゃないの?」といった内容で、自身の団体や立場の垣根を超えたディスカッションを行いました。
 

 
 
 
 

会場もSmart Cityを意識しています。
みなさんビールと軽食を片手に活発にコミュニケーションをとっていただいています。新しいことを生み出していくには適度なラフさも必要ですよね。

第二部の締めとして、グループごとに考えたアイデアを発表。
たくさんのアイデアが出ましたが、今回はインフラ企業ならではの意見が多くみられました。

発表されたアイデアの一部
■インフラ企業ならではの「場」を活かす
・自転車やキックボード、バッテリー、傘などのシェアリングエコノミーの拡大に利用する
・各社の施設を災害時に避難所として利用する
■インフラ企業ならではの「データ」を活かす
・LINEのGPS情報をもとに、混雑しそうなエリアを特定し信号をコントロールして渋滞発生させない
・各人の移動データをAIが学習し、どの駅でどの車両が混み、どの駅で席が空きそうかを予測し情報提供する
・各社の利用データ(電気/ガス/電車/バス/LINE etc)を統合して住民の安否確認を行う



最後は第一回開催を記念して集合写真。
会終了後も会場に残って活発に議論を行なっている方も多く、ここから新しいサービスが生まれていきそうな雰囲気がありました。
 

 

LINEは人々の生活にテクノロジーをリデザインし浸透させていくことで街のSmart City化を実現し、それによって、人々の生活を豊かに、そして人生に良き変化を起こすことができると考えています。そして、これからも様々な団体とのコミュニケーション・協働を通して、福岡のSmart City化を推進したいと考えております。 
LINE FukuokaのSmart Cityの取り組みにご興味を持っていただいた方はぜひ下記の連絡先にお問い合わせください。 

【本件に関するお問い合わせ先】
 
 
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