福岡市でいじめや不登校等の課題の早期発見、未然防止を目指し、子どもたちが気軽に相談できるLINEを活用した相談窓口「福岡市こどもLINE相談 2019」が8月19日より始まります。
10代の1日あたりの情報通信メディア利用時間は、電話が1分弱、SNSが54分となっており、主なコミュニケーション手段は電話からSNSに変化しています。
福岡市では8月19日より相談受付を開始し、学校を通じて福岡市立学校の全児童生徒に友だち登録に必要なQRコードが入ったカードを配布します。
子どもたちは、本件で開設するLINEアカウントと「友だち」になることで、臨床心理士などの資格をもつSNS専門の相談員に、LINE上で様々な悩みを相談することが可能となります。
10代の1日あたりの情報通信メディア利用時間は、電話が1分弱、SNSが54分となっており、主なコミュニケーション手段は電話からSNSに変化しています。
※総務省「平成29年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01iicp01_02000073.html
LINEでは、このような現状を踏まえ、いじめを含め、様々な悩みを抱える児童生徒に対する相談体制の拡充に取り組んでいます。相談事業のLINE公式アカウント月額費用の無償化や運用ノウハウを共有などを通して、全国すべての青少年が気軽に相談できるようにすることで、いじめをなくし、安心して学習その他の活動に取り組める環境をつくることを目指しています。
LINEでは、このような現状を踏まえ、いじめを含め、様々な悩みを抱える児童生徒に対する相談体制の拡充に取り組んでいます。相談事業のLINE公式アカウント月額費用の無償化や運用ノウハウを共有などを通して、全国すべての青少年が気軽に相談できるようにすることで、いじめをなくし、安心して学習その他の活動に取り組める環境をつくることを目指しています。
福岡市では8月19日より相談受付を開始し、学校を通じて福岡市立学校の全児童生徒に友だち登録に必要なQRコードが入ったカードを配布します。
<実施概要>
1 相談期間
令和元年8月19日(月)~ 令和2年3月24日(火)
※土日祝を除く
2 相談時間
19:00 ~ 22:00
3 対 象
福岡市立の小学校,中学校,高等学校,特別支援学校の全児童生徒
4 相談方法
臨床心理士などの資格をもつSNS専門の相談員が、子どもたちとLINE上でのやりとりを行いながら、様々な悩みに対応します。
5 周知方法
夏休みに入る前までに、SNS相談窓口周知用カード(LINEアカウント登録用のQRコードを印刷したカード)を,学校を通じて福岡市立学校の全児童生徒に配布します。