伊津野
LINE Fukuokaでは23年卒から本格的な新卒採用を始め、2023年4月に23卒の5名が入社予定です。
エントリーから選考、内定を通して感じたことなど、内定者目線で就職活動を振り返る座談会を実施しました。就職活動中の学生の皆様や、LINE Fukuokaの新卒採用について関心をお持ちの皆様のご参考になれば幸いです。
座談会参加メンバー(2023年4月入社予定)
伊津野:皆さんがLINE Fukuokaに興味を持ったきっかけについて教えてください。
僕は大学の友人が東京のLINE株式会社に内定していて「LINE Fukuokaが新卒採用始めるらしいよ!」と紹介を受けたのが始まりです。前例のない課題に取り組むのが好きなので、本格的な新卒一期生になれることに興味を持ちました。
奥野:私は地元の福岡で働きたいという希望があったので、LINE Fukuokaの新卒採用を知った時にいいなって思いました。
依田:LINE株式会社で働いている知人をきっかけにLINE Fukuokaのことを知り、そこからずっと興味を持っていました。2022年1月頃に、就活サイトでLINE Fukuokaのページを見つけてからは、詳細が出るのを今か今かと待っていました。
伊津野:そこから選考を受けていくことになるのですが、その過程で印象に残っていることはありますか?
僕はオープントークという「説明をしないオンライン説明会」(※1)だったことが印象的に残っています。質疑応答を中心にしたトーク形式で、ぶっちゃけた話や色々なことを聞くことができたのでよかったなと思っています。
(※1) 一方通行の説明会ではなく、質疑応答を中心に学生のみなさまとトークを行う形式で実施します
https://blog.linefukuoka.co.jp/tag/announcements/20220302_01_recruiting_planning_operationalmanagement.html-0
依田:オンライン説明会のうち、鈴木さん(弊社代表取締役社長CEO)がいらっしゃった回に参加しました。学生の質問すべてに「いい質問ですね~」とチャットで返していたのが印象的で、社員の方々に「鈴木さん」と呼ばれているのを聞いて、CEOと社員との距離がとても近い会社ということもわかりました。
宝:私は提出したエントリーシートに対して、全員へフィードバックを送っていたことが印象的でした。学生一人一人を大切にしてくださっていることを感じました。
伊津野:たしかに……ほかにそんな会社はなかったよね。本気で就活生のことを考えてくれているんだなって思いました。
伊津野:説明会の次は、LINE Fukuokaのオフィスでグループディスカッションに進んだね。あれは濃い一日だった。
宝:正直に言うと、参加前は「10時から18時まで一日中やるの!?」と思っていました。でも、一日かけてもらったからこそ、会社や社員の皆さんの雰囲気をしっかり感じることができました。
依田:本当に選考なの?と思ってしまうくらい、見られている感じがしなかった。それは社員の方々も、ディスカッションのテーマについて一緒になって考えてくださっていていたからかな。とても勉強になる時間だったし、働いている方々の魅力を感じました。
山本:確かに、いい人ばかりだなって思いました。テーマが「福岡の街をよくするため」のディスカッションだったので、九州で地域貢献がしたいという私の考えとマッチしていることを確認することができました。
依田:当日は、九州から来ている学生がほとんどを占めていた中、私は関西から参加していました。ディスカッションでも、「関西で暮らす私だからこそ言えることは何かな?」ってたくさん考えました。
奥野:実は私、グループディスカッションをやったことがなくて不安だったんだよね。でも、すごく楽しくて、もし落ちたとしても、間違いなく今後にいかせる経験ができたからいいやって思えた一日でした。
伊津野:たしかに満足感は高かった。実はディスカッションの合間に「なんでこんなに手厚いんですか?」って聞いたんだよね。そうしたら「選考に参加している学生は、合格してもしなくてもユーザーの1人であることに変わりはない」って回答で。ユーザーファーストであることを感じるとともに、これがLINE STYLE にある 「Users Rule」だと確信しました。(※2)
(※2)LINE STYLEとは、MISSIONを達成するためのLINEらしいやり方・考え方をまとめたもの
https://linefukuoka.co.jp/ja/company/mission
依田:その後、最終面接に進めるっていう連絡が来たときは、うれしすぎて泣いちゃって「まだ受かってないよ」って言われました(笑)
山本:私は選考の中で失敗したなと思う面接がありました。最終面接の連絡が来たときに、その面接を振り返って思うことを相談させてもらいました。電話で1時間もお話を聞いてくださって、ここまできたらやるしかない!という気持ちに切り替わりました。振り返ってみても、真剣に向き合ってもらったなと思います。
伊津野:最終面接では鈴木CEOとどんな話をしましたか?
宝:私の場合は、それまでの面接ですでに対策をし尽くしていて、これ以上何をすればいいのかわからず挑んだのが最終面接でした。地元である福岡で働きたいという希望に対して「どうして福岡なのですか?」「東京という選択肢はありませんか?」のように、掘り下げる質問が続いたので、つねに考えていることをありのまま回答するしかなかった。
奥野:私は、面接って感じはしなかったな。鈴木さんの過去のこととか挫折した経験などを聞かせてもらって、すごくいい時間でした。
伊津野:私も奥野さんと似ているかも。せっかく企業の社長とお話しできるんだから、たとえ落ちても、人生において収穫のある面接にしたいなって思っていろいろ質問させてもらいました。
伊津野:それぞれの選考ストーリーを経て内定をもらったみなさんですが、その要因は何だと思いますか?
山本:アルバイトをしていたとき、お客様の声をもとに、より喜んでもらえるようにどうすればよいかを考えるというのを実践していました。もしかすると、この経験が良かったのかなって思います。
伊津野:山本さんは、とことん考える探究心があるところがすごいなと思います。なんで?を繰り返して、根底にある目的を捉えようとしている。
山本:そう言ってもらえるのはうれしいですね。依田さんは、京都出身で福岡以外の都市での暮らしを知っているからこそ、私たちが持っていない視点を持っていて幅が広いなって思います。
宝:LINEというプロダクトへの愛も、内定者の誰よりも強いよね。
依田:LINEへの愛が一番深い自信はあります!
山本:奥野さんは、コツコツ継続するのがほんと上手だなと思う。明確な目標設定が得意だから、コツコツと取り組めるのかなって思うよ。
奥野:確かに、「継続力」は強みとしてアピールしたいかな。
伊津野:宝さんとは、グループディスカッションの日に昼食が同じテーブルだったよね。流暢な英語を話すとてもエネルギッシュな人だなという印象だった。
山本:宝さんは資料作成が抜群にうまい!Excelの操作もタイピングもすごく速い。でもきっと、まだまだ全てを出し切ってはいなくて、私たちに見せていない力を秘めていると思う。
依田:たしかに宝さんは、まだまだ圧倒的な力を隠し持っていると思う(笑)。そして伊津野くんは愛されキャラ。ぼーっとしているように見えるときでも、とっさの質問にロジカルに答えているからすごいと思う。
山本:あと説明が上手。資料作成が上手な宝さんとはまた違うタイプで、プレゼンのときに聞き入ってしまう。
伊津野:嬉しいですね!自分では思ってもいなかったことを教えてもらえました。今後も同期として、互いに切磋琢磨しながら頑張っていきましょう!