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[イベントレポート]渋谷オフィスにてU/Iターン希望者のためのイベントを実施しました(イラストレーター編)

作成者: LINE Fukuoka Press|Dec 10, 2015 3:00:00 PM

先日、東京にて開催したUターン/Iターンイベントのレポートです。

こちらのイベントは、実際にLINE FukuokaへUターン/Iターンで入社したエンジニア・イラストレーターの声を聞き、よりリアルに「LINE Fukuokaで働くこと」をイメージしていただける場になることを目的として開催しました。
※同日に実施したエンジニア編はこちら

イラストレーター編では、転職を経てLINE FukuokaでLINE スタンプのイラストレーターとして活躍する4名が、転職・移住前の不安や転職後の変化を本音で語った座談会の様子をお届けします。


転職を経てLINE Fukuokaで働くイラストレーターの座談会



■登壇者



移住のきっかけ
■U:
Iターンで福岡へ移住する際、どのようなことが後押しになりましたか?

結果的に福岡に「移住」をしていた

J:ここにいるIターン組に限らず福岡県内からの転職組も含めて、「福岡に移住をしたい」という理由からではなくイラストレーターとしてLINEサービスに携わりたい!という思いが後押しになっていると思います。なので、勤務地か福岡というのは、正直気にしていなくて、結果的に福岡に移住することになったという感じです。


 

懸念していたこと
■U:転職・移住をする際に懸念したことを教えて下さい。

来たこともない土地で暮らす
S:私は同じ県内からの転職です。前職はwebデザインで、イラストの仕事は個人的に副業でやっていました。チームで制作するという経験がなかったので、上手くやっていけるか少し不安でしたが、メンバーはいい人ばかりですぐに不安はなくなりましたね。


A:福岡に一度も来たことがなく、知り合いもいないので、福岡の情報が何もなくてどんなところかさっぱり分かりませんでした。そこは不安でしたね。他に、クリエイター同士の交流会もやはり都心部よりは機会が少なくなるんだろうなと感じていましたが、周りの話を聞いていると結構活発なようです。

住まい
■U:福岡に住むにあたって「部屋探し」をしたと思うのですが、経験してみていかがでしたか?

半分程度の家賃で2LDKの部屋に住む
A:福岡に土地勘が全くなかったので、住むのに適したエリアがどのあたりなのかも分からなかったです。
自分で調べて、いくつか気になる物件をピックアップして不動産屋さんに行ったのですが「工場近くで、夜は人通りが少ないから、女性の一人暮らしだとそのエリアはやめた方がいいですよ…」とアドバイスされてしまいました。笑
ちゃんと良い物件を紹介してもらったので良かったのですが、やはり地域に関する情報が事前に欲しかったですね。


J:以前、新宿に住んでいたことがあるのですが、学生にとってはその家賃が高く、4.5畳の部屋を友だちとルームシェアしていました。家に帰っても気が休まらない生活だったので、福岡ではとにかく広いところに住みたいと思い、部屋を探しました。今は、半分程度の家賃で2LDKの部屋に住んでいます。

生活スタイル
■U:LINE Fukuokaに入社してから、生活スタイルに変化はありましたか?

規則正しい生活ができ、自分の時間が増えた
A:一番変わったのは生活が規則正しくなったことです。どうしてもクリエイターの仕事は不規則になりがちだと思うんですけど、入社してから一度も徹夜とか泊まりや休日勤務をしたことないですし、無理な残業もないですね。皆が意識的に早く帰って自分の時間を持とうとしています。
転職をして、自分の時間を多く持つことができるようになりました。


■U:Aさんはこの話をするときいつも嬉しそうな表情していますよね。笑


A:以前がハードだったので、今はとても規則正しい生活を過ごしています。おかげでものすごく健康的になりました。笑


J:私も含めメンバー全員が基本的に業務時間内に仕事を終わらせて帰っています。いかにして業務を効率よく行うかという点も考えながら制作を行うので、その分、自分の時間を多く持てています。僕はピアノを習ったり、英会話を習ったり、ジムに通ったりしています。


S:入社前まで、昼はWebデザインの会社に勤めて、プライベートの時間はフリーランスでイラストの仕事をする生活をしていたので、スケジュール管理がとても大変でした。
今は仕事としてイラストを描くことができて、自分の時間も増えました。増えた自分の時間でも、趣味で大好きなイラストを描いています。笑


前職から活かされていること
■U:これまでの仕事が、今のスタンプ制作に活かされていると感じるのはどんな所ですか?

これまでの経験を活かして、案件ごとに変化するジャンルやテイストに対応
A:私はアニメ業界とソーシャルゲーム業界での経験があります。その時にオリジナルの案件と版権物の案件をそれぞれ経験したので、そこで得た知識や経験が今でも役に立っています。
スタンプは案件ごとにテイストや求められる表現が異なります。そういったものに幅広く柔軟に対応できているのは今までの経験があったからなのかなと思っています。


J:僕は前職でアバターを制作していたので、人物をデフォルメした2頭身のイラストが得意です。GIFアニメの経験もあるので、アニメーションスタンプでも活かせています。


L:私は前職でGIFアニメの制作をメインにしていたので、そのスキルはアニメーションスタンプの制作で活かしています。


S:前職がWebデザイナーだったので、写真のレタッチやスタンプのレイアウト、文字の扱いなどは今までの経験が活かせていると感じます。
あと、もともとアニメ・漫画が大好きなことが、それぞれの作品の世界観を活かしたスタンプを制作する上で活かせていると思います。

私が感じたLINE Fukuoka
■U:最後に、実際に働いて感じたLINE Fukuokaのことを教えてください。

S:「自分がやりたい」「出来ます」と積極的に手を挙げればチャンスの機会があるので、自分の成長にも繋がる職場だなと感じています。


A:入社して、女性目線で社内を見た時に子育てをしながら働いている方が思っていたよりも多いと感じました。会社やまわりからの理解が得やすい環境ですので、今後結婚や出産を考えている方も、働きやすいのではないかと思います。


J:業務以外の場面で社員をサポートするバックオフィスの組織があるので、僕たちは制作に集中できて、自分が納得のいくクオリティーを目指せる環境であることが一番の魅力だと思います。


L:会社やサービスと一緒に成長しながら仕事ができていると感じるのが1番の魅力です。



座談会終了後には、軽食を取りながら参加者のみなさんと交流会を行い、時間の関係で座談会ではお話しできなかったことや気になっていることなど、お一人お一人とお話しさせていただきました。




イベントにご参加いただいた皆さま、そして、最後までレポートをお読みいただきました皆さま、ありがとうございました。
実際に、LINE Fukuokaへ転職をして活躍するイラストレーターの話はいかがでしたか?
「LINE Fukuokaで働くこと」を想像したときに、働いている姿がより鮮明に思い浮かぶようになっていれば嬉しいです。

LINE FukuokaではLINE スタンプの制作を行うイラストレーターをはじめ、デザイン業務に携わる方を募集しております。
是非こちらも併せてご覧ください。

 

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