この実現は「共創」によって加速するものと考え、LINE Fukuokaでは、歴史ある企業から優れたスタートアップまで、様々な企業・団体の皆様とのコラボレーションや社外イベントへの登壇を積極的に行っています。
今回は、「Backlog」などのビジネスツールを手掛ける福岡発のサービス開発会社・ ヌーラボが主催する、福岡で働く女性のキャリアを考えるイベント「WOMEN’s Career in FUKUOKA」にMarketing Communication室 室長の松尾が登壇いたしました！
本日のテーマは女性のキャリア。
キャリアを築いていく上で、女性ならではの悩みは多いもの。
主催企業・登壇企業ともに女性採用に特化しているわけではありませんが、
「福岡の女性たちが、会社の垣根を越えてメンターを見つけたり、
キャリアを考えるヒントになれば」という思いで開催されたのだそうです。
登壇者はこちらのお三方！
「これまでのキャリアにおけるターニングポイントは？」
「家事分担はどうしてる？」
「今の働き方ができる大きな要因は？」
など、キャリアと育児の両立に関するテーマでパネルディスカッションが行われました。
パートナーが単身赴任中だったり、実家が離れていたりと、
活躍している3人にも万全のサポート体制があるわけではない様子。
いったいどうやって、「ハードな子育て」と「仕事で結果を出すこと」を両立しているのでしょうか？
3人の答えからは、こんな共通点が見えてきました。
●早寝早起き
皆さん起床は5:00～6:00と早い！夜も22時頃就寝と、早寝早起きです。
「早起きは昔から？」という質問に対して、昔から朝方だったのは中村さんのみ。
伊東さんと松尾は子どもができてから変わったとの回答でした。
お子さんを寝かしつけた後や起きてくる前など、自分の時間を意識的に確保していることも共通していました。
●ルーティーンで自分の状態を確かめる
毎日朝イチでエクササイズをしているという松尾と、寝る前のダーツが日課という伊藤さん。
ルーティーンによって「今日はなんかダメだな」など、心身のコンディションがわかるようになるんだそう。
超多忙な毎日だからこそ、自分の状態を把握しておくことが大事なのかも？
●パートナーとの協力体制
家事・育児分担の仕方がフェアなことはもちろん、「ママとして」「パパとして」だけでない、「パートナーの人生」を応援しあう関係性が伝わってきました。
●会社や一緒に働く人たちの理解・協力
時短勤務など会社の制度活用はもちろん、会社のカルチャーや周囲の理解に支えられている、というのが三者共通の意見。子育てに限らず、様々な制約を持つ社員の挑戦を応援する各社の雰囲気が伝わってきました。
家族との時間を大切にしながらも、変化の激しい業界で結果を出し続けているお三方。イベント終了後も、登壇者を囲んで熱心に話し込む参加者の皆様の姿が印象的でした。
イベント終了後、参加者の皆さんで情報交換をするLINEグループもつくられたそうです。会社の垣根を超えた交流で、福岡でいきいき働く女性がますます増えそうですね！
LINE Fukuokaでは、様々な企業・団体の皆様との「共創」の輪を広げていきたいと考えております。
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