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いつものLINEで「もしも」に備える。LINEでできる防災について

作成者: LINE Fukuoka Press|Mar 10, 2020 3:00:00 PM
 
LINEは、東日本大震災発生時に大切な人と連絡がとりづらかった経験から、「こういう時にこそ大切な人と連絡を取ることができるサービスが必要だ」という想いの元、スマートフォンで大切な人とつながるコミュニケーションアプリとして2011年6月に誕生しました。

誕生してから今でも変わらず、“家族や親友、恋人や仲間など、身近にいる大切な人とコミュニケーションをするためのサービス”であり続けています。

さらにLINEでは、 災害などの緊急時に大切な人と早く確実に連絡をとり、安全を確保したり、被害を減らしたりできるよう様々な取り組みを行っています。

▼LINEグループの取り組み詳細
福岡でスタートした防災の取り組み

そして 福岡市でもLINEを活用した防災の取り組みが進んでいます。

2019年9月4日(水)より、福岡市のLINE 公式アカウントで災害発生時に「今取るべき避難行動」を知り、親しい方へ「避難開始」したことを共有できる「避難行動支援」機能を提供しています。

みなさまに普段からお使いいただく機会が多いLINEだからこそできる、そして、やらなければいけないことがあると思っています。その1つがこの防災の取り組みです。

緊急時にはどうしても慌ててしまいます。だからこそ、普段から使い慣れているLINEで防災の機能の提供を始めました。日常から備える機能もございますので、ぜひこの機会に使ってみていただけると幸いです。


福岡市公式アカウント「避難行動支援機能」でできること

①日常から災害に備える
●最寄りの避難所を確認し家族や友人と共有
位置情報を送ることで、最寄りの避難所を確認することができ、また避難所の情報を家族や友人に共有することができます。ハザードマップの確認もできるので、あらかじめ災害時の行動について家族や友人と話し合って頂くことが可能です。



②災害時の避難行動をサポートする
●居場所に合わせた適切な避難行動を案内
災害が発生するとメッセージが届きます。チャットボットに従って現在の自身の状況を選択すると、状況に応じた避難行動を案内します。

●開設済みの避難所を案内
位置情報を送信すると、近くにある開設済みの避難所を案内します。避難所へのルートも確認することができます。

●避難先を家族や友人に共有
自身が避難を開始したことや避難先についてスムーズに家族や友人に伝えることができます。 


▼詳細はこちら
福岡市LINE公式アカウントでは他にも、気象警報等を知らせる「防災情報の発信」機能や、市民がLINEで街の不具合を市に知らせることができる「道路公園等通報」機能を提供しております。

避難行動支援機能を含め、平常時の備えから災害時の対応、災害後の復旧まですべてをLINEでサポートすることを目指しています。

これからも福岡市LINE公式アカウントの機能をご活用いただき、いっしょに災害に強いまちにしていきましょう。そして全国にも防災の輪を広げていくことにご協力いただけますと幸いです。


【本件に関するお問い合わせ先】

【LINE Smart City for Fukuoka -LINEを活用した街の課題解決事例-】