第4回目となるLINE Fukuoka「社員インタビュー」。職種を通じて社員を紹介しています。
今回は、LINE GAMEの「ゲームマスター」として活躍中のO.H.です。
まずは、入社日を教えて下さい。
2012年10月1日に入社しました。
入社したきっかけは?
入社前はネットカフェの店員をしていました。
昔海外に住んでいたこともあり、得意な英語を活かした仕事がしたいと思っていたときに当時募集のあった翻訳業務の求人を見て応募し、適正などから翻訳者としてではなくコミュニケータとして入社しました。その後いくつかの業務を経験して、現在はLINE GAMEの運営業務全般を行うゲームマスターとして働いています。
具体的な担当業務について教えてください。
LINEでの“ゲームマスター”は、世間一般に言われる“ゲームマスター”と少し業務内容が異なるかもしれません。
企画・開発を行う部署や外部の担当と連携して、LINE GAMEユーザーからのお問い合わせに対応するコミュニケータをバックアップする役割が中心です。
その際に国外の関係部署とも連携していくことが多いので、日本語以外の言語を操れる社員が大変活躍する点が特徴です。私もその一人で、英語力を活かせていると感じています。
もちろん、日本語のみで活躍されているメンバーも大勢います。
企画に関わる業務もありますか?
はい。ゲーム内のイベント企画もしています。
ゲームをすることに慣れていないユーザーや、逆にとても詳しいコアユーザーなど、様々な属性を持ったユーザーそれぞれに、もっとGAMEを楽しんでもらえる仕組みを日々企画しています。
LINE GAMEは国外でも展開しています。国外に向けてゲームマスターが活躍する場面はありますか?
LINE GAMEの多言語化業務にも対応します。
LINE GAMEは日本国外でも展開しているので、各国のユーザーが変わらず楽しめるように、新しいゲームがリリースされるときや、ゲーム内でイベントが始まるときに届ける「お知らせ」も、その都度現地の言葉に翻訳をしています。
もちろん、翻訳自体は、その道のスペシャリストである翻訳チーム(※1)と連携しながらおこなっていますが、それを取り仕切るのはゲームマスターの仕事です。
※1 翻訳チームについては、社員インタビューVol.3「Translator」をご覧ください。
その他にも、細かくあげればまだまだ業務が幅広くありますが、すべてが『ユーザーがLINE GAMEを心から楽しめる環境をつくること、少しでも多くのユーザーに大ファンになってもらうこと』を目指しています。
現在、「ゲームマスター」は積極採用中と聞きましたが、どんな方が向いていると思いますか?
例えば、お客様からのお問い合わせへの対応は、内容が異なれば解決策も全て異なります。その一つ一つへ最善の対応策を考えていかなくてはならないので、能動的に考えることのできる方はこの業務を楽しめると思います。
あとは、イベントの企画業務もあるので、トレンドに敏感で常に新しいことを思いつける方も向いていると思います。
また、LINE GAMEはお話した通り日本国外でも展開しているので、スキル面では英語や韓国語など外国語が得意な方も活躍できる業務です。
LINE Fukuokaの職場環境について教えてください。
用意されるパソコンやモニター等の環境は、とても充実しています。また、技術的な問題が起きても、専門のチームがすぐに対応してくれるので、業務への支障を最低限に抑えられとても助かっています。
緊張を強いられる場面も多くありますが、服装が自由だったり、オフィス内にキャラクターがたくさん飾られていたり、就業環境面であまり縛りがないことが良い影響になって、リラックスして働けています。
では、最後に今後の目標を!
これからは、ゲーム内のイベントだけでなく、まだそのゲームをやったことのない方との接点が多いTwitter等のSNSを通じたプロモーションやマーケティングにも力を入れて、LINE GAMEの魅力をもっと伝えていきたいと思っています。
ユーザーとLINE GAMEを、また複数の部署間を扇の要のようにつなぎ、ファンを増やす立役者「ゲームマスター」をご紹介しました。
現在、そんなゲームマスターとして一緒にLINE GAMEのファンを増やしていただける方を募集しています。
こちらの募集要項をぜひ覗いてみてください。
▼「ゲームマスター」の募集要項
http://linefukuoka.co.jp/career/list/plan_and_op/game_gm
▼「ゲームマスター」以外にも、LINE Fukuokaでは様々な職種で募集しています。
http://linefukuoka.co.jp/career/job
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