[インタビュー]あなたは福岡をどんな街にしたいですか?成果実感を得やすいSmart Cityプロジェクト「ビジネスプランナー」
【お知らせ】2023年10月1日にLINE Fukuoka株式会社からLINEヤフーコミュニケーションズ株式会社へ社名を変更しました。2023年9月30日以前の記事には旧社名で記載しています。
「LINER~私のシゴト~」では、LINE Fukuokaで活躍するLINERたちのシゴトの魅力やキャリアについてご紹介していきます。
今回ご紹介する二人が牽引するDX・Smart Cityセンターは、2018年4月に経済産業省が「キャッシュレス・ビジョン」の表明を行ったことに次いで、福岡市がキャッシュレス化を宣言したことをきっかけにプロジェクトが発足。同年8月には福岡市との包括連携協定を結びSmart City化を進める動きは加速。現在では約15名を有する組織になり、様々な行政サービスをリリースしています。
南方
新卒でリクルートグループへ入社し、求人広告制作からキャリアを開始。九州支社へ異動したことをきっかけに福岡で働き続けたい思いが強くなり、LINE Fukuokaへ転職。Smart City戦略室の立ち上げを牽引し、現在はDX・Smart Cityセンターのセンター長として組織を統括。
▼【インタビュー】開始から3年、プロジェクト100以上。LINE FukuokaのSmartCity事業の現在地とビジョン
https://blog.linefukuoka.co.jp/tagworkstyle_lifestyle/20220823_01_planning.html
北原
新卒でJTへ入社。営業やデータベース・マーケティング、プロダクトのプロモーションなど幅広く経験。在籍期間中に物流会社に出向も経験し、様々な組織の中で、法人営業や新規事業を担当。福岡への帰郷をきっかけにLINE Fukuokaへ転職し、プランナーとして活躍。現在は、 SmartCity戦略室の室長として組織のマネジメントを担う。
─早速ですが、DX・Smart Cityセンターについてお尋ねします。組織の風土について教えてください。
南方
ほかにも組織独自のTwitterやnoteなど、SNS中心に発信を続けており、対外的な発信が多いこともDX・Smart Cityセンターならではだと思います。
南方
▼「ビジネスプランナー」業務プロセスの図
北原
「この街のためになること×事業への貢献」という観点で、やった方がいいと思うこと(見立てる)、やりたいことをクリエイトする(仕立てる)力が求められると思います。実際に固定した業務があるというより、そのような力が必要となる業務が大半を占めます。
南方
「あなたは福岡のどこが好きですか。」「あなたは福岡をどんな街にしていきたいですか。」と。
「本当に福岡のユーザーが求めていることなのか。」「それがあなたの目指している福岡に本当に近づくのか。」を考えてみてほしいんです。自分なりの考えと視点を大事にしながら、福岡のため、街のためになることを考えてほしいです。
─これまでの代表的な取り組みについても教えてください。
北原
https://blog.linefukuoka.co.jp/tag/company_initiatives/80250401.html
南方
https://bosai.fukuoka.line-smartcity.com/
▼1万人が参加した「とつぜんはじまる避難訓練」が「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」に入賞!
https://blog.linefukuoka.co.jp/tag/company_section/template-1
北原
リモートワークが盛んになってきて、会社が物理的に存在する意義が問われていると思いますが、LINE Fukuokaが物理的に福岡に存在しているということは大きいです。福岡にいて、実際に生活をしている中でペインポイントを感じられるからこそ、推進するモチベーションが生まれ、周りを巻き込む力につながっていると思うんですよね。この地にいる人たちが、この街のために、この会社に所属して働けることが魅力だと僕は思います。
南方
北原
2つ目は、営業(個人・法人)・マーケティング・システム企画・新規事業・プロモーションなど様々な職種を経験させてもらったことです。それぞれの知見が活かされています。
3つ目は、当時の先輩に言われた「自分がいる意味を考えなさい」という言葉です。僕は、常に「自分にしか出せないものは何か」「この組織じゃないと出せない価値は何か」を考え、自分や組織の価値を上げていきたいと考え取り組んでいます。
南方
─どんな人と一緒に働きたいですか?
北原
南方
─今後の組織の目指す姿や新しい取り組みがあれば教えてください
北原
今の組織はクライアントから費用を頂かずに世の中を良くする取り組みを行っているんですが、事業を継続するためにはやっぱり燃料が必要で。燃料を安定供給できる体制を仕組化することで、さらに上へチャレンジし、実現に近づけるよう動き出しています。
南方
最後に
LINE Fukuokaでは福岡から“WOW”を生み出すべく、共にチャレンジする仲間を募集しています!
今回インタビューをしたDX・Smart Cityセンターのビジネスプランナーに関連する募集はこちらからご覧ください。