在宅勤務(テレワーク)中も「最高のチーム」をつくる!コミュニケーションのアイディア
【お知らせ】2023年10月1日にLINE Fukuoka株式会社からLINEヤフーコミュニケーションズ株式会社へ社名を変更しました。2023年9月30日以前の記事には旧社名で記載しています。
LINEグループの行動指針「LINE STYLE」のひとつ、「最高を目指す、少数精鋭のチーム」。
LINEグループでは2020年方針のひとつとしても「最高のチームづくり」を掲げています。
そんな中、新型コロナウィルス感染症への対策として、LINE Fukuokaにおいても現在、在宅勤務を推奨しています。
これまでおこなっていた対面でのコミュニケーションがなくなり、やはりいくつかの課題が発生しました。代表的なのがこの3つ。
①精神的な孤独/不安感
②お互いの業務状況が見えない
③会社とのつながりが希薄化
こうした課題を乗り越えて、この時代に、どんな風にチーム力を高めるか?
LINE Fukuokaでトライしてきた、在宅勤務におけるチーム力強化のための工夫をご紹介します!
ここで共有されたエピソードをきっかけに、活発なコミュニケーションが生まれているようです!
実は在宅勤務に切り替わる以前からトライしていたこの取り組み。
在宅勤務となった今、よりチーム内コミュニケーション活性化への効果を実感できているそうです。
詳細はぜひ、 クリエイティブ室のnoteもご覧ください!
■チャットツールでの雑談チャンネル作成
チャットツールを活用した取り組みがもうひとつ。
先日の記事で登場したGlobal Operation室が属するバリューマネジメントセンターでは、「雑談専用チャンネル」を作成。
特にルールは設けず、メンバーが自由に書き込んでいます。
ホームベーカリーの話題がなかなかもりあがってますね…!
ビデオ会議ツールを活用し、他愛ない話をしながらみんなでわいわいランチをする「オンラインランチ会」をおこなっています。
さらに「オンラインもくもく会」も。こちらはビデオ会議ツールをつないだまま、各々もくもくと自分の作業を進める会です。
疑似的なオフィス空間をつくることで、「他のメンバーが真剣に作業してる様子が見えて、自分も作業に集中できた」という感想もあったそう。
■オンライン歓迎会
チャット機能を活かして、有名人のライブ配信のようにたくさんの質問を投げかけ、答えてもらいました。
専用の出退勤管理システムに登録するだけでなく、チャットで報告を行うことで、リアルな場に近いコミュニケーションが生まれているようです。
全員が「その日やること」と「実際にやったこと」を報告しています。
確認が必要な箇所については、メッセンジャーやビデオ会議でフォローし、メンバーの業務状況を確認しています。
③「会社とのつながりが希薄化」 解消のためのアイディア
COO鈴木から社員へのメッセージでは、 LINE STYLEのひとつであり、LINE Fukuokaが2020年最も意識するSTYLEとして掲げている“Enjoy the Challenges”を取り上げ、このように話しました。
チャレンジとは“困難だがやりがいのある”が本来の意味です。
LINE Fukuoka設立以来初めての在宅勤務、という今の状況はまさに“チャレンジ”です。
今までと違う仕事のやり方、コミュニケーションの取り方に戸惑うこともあると思いますが、乗り越えた先で、LINE Fukuokaはきっと今より強いチームになるはずです。
またみんなで会える日は必ずやってきます。
その日までみんなで一丸となってこのチャレンジに向き合い、福岡から一つでも多くのWOWを生み出しましょう。
私たち含め、きっと多くの企業の皆様が、試行錯誤されている中かと思います。
私たちも手探りながら、社員それぞれが知恵をしぼり、「今、どうしたらより良いチームになれるのか」を模索しています。
トライ&エラーの繰り返しで、正解はありませんが、ご紹介した取り組みが何かのヒントになれば幸いです。
LINE Fukuokaでは引き続き、“最高のチーム”を目指して、この時代らしいコミュニケーションのあり方、チーム力の高め方を思考し、チャレンジを続けてまいります。