【取材の裏話】西日本新聞こどもタイムズにAI運営部が取材を受けました

【取材の裏話】西日本新聞こどもタイムズにAI運営部が取材を受けました サムネイル画像

 

\ 西日本新聞「親子で読む こどもタイムズ」にAI運営部が初登場!/

こんにちは、LINEヤフーコミュニケーションズ広報の江國です。

西日本新聞の人気コーナー「親子で読む こどもタイムズ」をご存知でしょうか?このコーナーでは、こども記者たちが地元の企業や団体を取材し、その鋭い視点で新たな発見を届けています。

そんなこども記者たちがLINEヤフーコミュニケーションズを取材し、本日(6月10日)、その記事が公開されました!

福岡市の「LINEヤフー」子会社でAIの世界学ぶ 「最先端技術」を支える人間の感性【西日本新聞me】

今回は、その取材の裏側についてお伝えします。

取材までの出来事

普段からこどもタイムズを拝読し、こども記者たちの着眼点に驚かされていました。「当社について、こども記者たちが取材してくれたらどんな記事になるんだろう。大人では思いつかないような発見や疑問を投げかけてくれるかもしれないし、社員にとっても良い機会になるはず。取材に来てくれたら嬉しいな…」
そんな思いから、こどもタイムズのお問い合わせフォームにアクセスしたのが始まりでした。こども記者たちがどんなネタを求めているのかを考え、彼らが楽しめそうな企画と共に、こどもタイムズへの熱い思いを添えて送信しました。
しばらくして、西日本新聞のこどもタイムズ担当の方から前向きなお返事をいただきました。まずは担当社員さんと大人の記者さんと打ち合わせを行い、当社のAI運営部をインタビュイーに、「AI」をテーマに取材いただくことに決定しました。

AI運営部は、LINEヤフー関連のAIサービスの運営業務を担っており、業務で培ったAIの知見を未來世代の育成に活かそうと、子どもたちを対象にした「キッズAIスクール」も開催しています。

取材用のコンテンツ企画や資料の制作では「キッズAIスクール」での経験を活かし、AI運営部の中で「この言葉は子どもたちには難しすぎるのでは?」「フリガナを付けよう」といった意見が出ました。
その結果、初めて記者向けの資料に「えーあい(AI)」とフリガナを付けることにしました。

AIスライド▲投影した資料の一部。フリガナをふると、「こどもタイムズ」感が増してワクワクしてきました。

取材当日の様子

取材当日は6名のこども記者たちが大きな水筒を抱えてオフィスにいらっしゃいました。
子どもたちでも取材手順は、名刺交換→会社概要の説明→体験取材と、大人の記者さんの場合とほとんど変わりません。いざ名刺交換が始まると、しっかりとした挨拶や受け答えに「さすがこども記者!」と驚かされました。

オフィスの職場風景をご案内した後、AI運営部による記者レクチャーを行いました。
会議室でプレゼンテーション会議

AIの基礎概要や歴史の解説、LINEヤフー関連のAIサービスを体験していただき、最後に質疑応答を行いました。「AIを作るうえで一番難しいことはなんですか?」「AI自体に個性はありますか?」など、これまでの取材にはない切り口の質問が飛び交い、AI運営部の加藤も真剣に耳を傾け、誠心誠意答えていました。
子ども記者の取材を通して、AIに対して新たな視点や気づきを得ることができて、社員としても実りある体験となりました!社員の感想スライド

取材

▼こどもタイムズご担当者様のコメント
「LINEヤフーコミュニケーションズ様は地元の福岡にあり、スマホのLINEアプリでこども記者にも、よく知られた会社だったので取材することにしました。『AI』という大人でも難しいテーマを、こども記者たちは事前に調べて、自分なりに理解したうえで、未来の暮らしにどう役立つか、想像しながら取材していました。AIの進化は、AIを作る人たちの努力にかかっていることを理解したと思います。取材を受けていただきありがとうございました。」

 

本日、こどもたちの取材記事が公開されていますので、ぜひご覧ください。記事を通して、AIやAI運営部の活動に興味を持っていただければ幸いです。

LINEヤフーコミュニケーションズ
公式SNS

ブログ記事更新のお知らせやLINEヤフーコミュニケーションズの最新情報を配信中!