メンバー間コミュニケーションのきっかけをつくる!LINE Fukuokaのクリスマス

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【お知らせ】2023年10月1日にLINE Fukuoka株式会社からLINEヤフーコミュニケーションズ株式会社へ社名を変更しました。2023年9月30日以前の記事には旧社名で記載しています。

 
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弓削

メリークリスマス!Marketing Communication室の弓削です。

202212月、LINE FukuokaAI運営室、Fintech Operation室、EC Service運営室では、3室合同のクリスマスイベントが実施されました!

今回が初の試みとなる同イベント。その様子をお届けするとともに、実施に至った背景についてもお伝えします。

クリスマスムードのオフィス、室長サンタも登場!

3室が利用するリフレッシュエリアでは、12月中旬より飾りつけが始まり、すっかりクリスマスムードに。DSC05430イベントは12/19(月)~12/23(金)の1週間にわたり開催。日替わりで複数のコンテンツが実施されました。その一部をご紹介します!

 

① 室長サンタが登場!

室長陣がサンタコスチュームで登場!事前に通知したドレスコード「赤・緑のアイテム」を身に着けてきた方へ、プレゼントが渡されました。★DSC05467サンタさんたち。正体はAI運営室長・加藤さん(左)、Fintech Operation室長・石口さん(右)。ユニバーサルサポート室・萩尾さん(中心)も一緒に

★DSC05417

★DSC05434サンタ姿が似合いすぎて、「室長だと気づかれないのでは…」と噂されていた石口さん

★DSC05407プレゼントはおいしそうなお菓子!

★DSC05436みなさん、洋服や小物などでドレスコードもばっちり。中には「ネイルに赤を入れました!」なんて方も

 

② 日替わりクイズ配信

参加組織の業務内容や、所属メンバーについてのクイズが日替わりで出題!
なかなか難問です…!
クイズ

③ 期間限定の出張カフェ

リフレッシュエリアに、2日間限定で出張カフェがオープン!
ドリンクやフードが販売されました。
★IMG_6755

 

④クリスマスパーティー

最終日、23日(金)の終業後には、軽食がリフレッシュエリアに登場。
グループ対抗ゲームや歓談タイムを通して、メンバー間の懇親を深めました。★DSC05774-1

乾杯の挨拶はEC Service運営室長・松山さんサンタ

★DSC05743会話のおとものフードたち

★DSC05858チーム対抗ゲームは「マシュマロチャレンジ」。パスタとひも、テープを使いながら、マシュマロをどれだけ高い位置に置けるかを競います。★DSC05836真剣…!

★DSC05796歓談タイムのあとは…★DSC05973表彰式!こちら、マシュマロチャレンジで見事1位を獲得した皆さん

イベントに参加したメンバーからは
「こうしたイベント自体が久しぶり。やっぱりたまにこういう機会があるといいですね」
「普段なかなか話さないメンバーと話ができてよかった!」
といった声が聞かれました。

 

「コミュニケーションのきっかけをつくりたい」…イベント実施の背景

今回初めての実施となった3室合同のクリスマスイベント。
そもそも、なぜこのようなイベントの実施にいたったのでしょうか?
イベントの発起人、AI運営室長・加藤さんに聞きました。
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イベントを企画したチームの皆さん。(1列目右から)AI運営室・山口さん、加藤さん、Fintech Operation室・石口さん、AI運営室・岩井さん(2列目右から)EC Service運営室・濱﨑さん、宮田さん、Fintech Operation室・中田さん、ユニバーサルサポート室・萩尾さん、Fintech Operation室・柴田さん(3列目右から)ユニバーサルサポート室・吉丸さん、川満さん、本さん ※撮影時のみマスクを外しています


加藤:今回の対象組織が働く執務エリアは、セキュリティ要件が厳しく、場合によっては同じ部署内の別チームの勤務エリアにすら入室ができない、という環境になっています。
そのため、コミュニケーション機会が自然発生しづらい。
また、音声を聞く仕事など、業務特性上の理由から、そもそも執務エリアでの会話が難しいケースもあります。

業務上やむを得ないことですが、自身が部署異動でこの執務エリアで働き始めたとき、「もっと他のチームのメンバーとも交流したいな」と純粋に感じました。隣の部署で何をしているのか、どんな人がいるのか知りたいと思いましたし、そう思っているのは私だけではないのではないか、と。

アンケートを実施したところ、やはりそうした思いを抱いていたり、現状に寂しさや悶々とした思いを抱えていたりするメンバーもいることがわかりました。

それならば、コミュニケーションのきっかけになる機会、他部署の仕事や人を知る機会をつくりたいと思い、部署横断でこのエリアのコミュニケーションを促進するチームを結成しました。
今後さまざまな施策を検討しており、今回のイベントはその第一弾となります。★DSC05872

 

──今回の企画において工夫した点や、考慮した点はありますか?

加藤:こうした施策は継続が大切だと思っているので、「なるべくお金をかけずにみんなが楽しめ、かつ交流できるものにする」という点について、チーム内で検討を重ねました。
例えば業務内容やメンバーについてのクイズを出題する、といったことは、お金をかけずにできて、業務や人を知るきっかけとして使えるなと思っています。

また、ひとつひとつの施策に対して、どうしたらコミュニケーションが生まれるか?ということを企画チーム側でかなり考えました。
例えば、チームごとに集まってメンバーをチェキで撮影するというイベントも実施しました。
会話をしやすいよう、撮影場所は執務エリアの外にあるリフレッシュエリアに。チームのリーダーから声をかけて連れ出してもらうことで参加しやすい雰囲気も作りました。
あえてアナログなチェキを使ったのは、画像が浮かび上がるまでの数分に会話も楽しんでもらえたらという狙いでした。
また、最終日のパーティーでは、部署をまたいだチームをつくり、ゲームを通じて交流できるような仕掛けにしました。DSC05454

──実際に実施してみて、良かった点や新たに見えてきた課題はありますか?

加藤:まずは単純に、メンバーの笑顔がたくさん見られたのが嬉しかったですね。サンタ姿で声をかけると皆さんにこにこしてくれるので、自分が人気者になったと錯覚しそうでしたが。(笑)
あたたかい気持ちで業務に戻ってくれたのではないかと感じています。★DSC05399
一方で、組織を超えたコミュニケーションを生む、というのはそんなに簡単ではないとも感じています。
今後、どのように組織を超えた交流機会をつくっていくか、考えているところです。


──今後の展望について教えてください。

加藤:繰り返しになりますが、継続が大事だと思っているので、年間を通じて実施する施策と、四半期ごとなどで実施する施策をセットで検討しています。

まずは社内wiki上に、メンバーの自己紹介ページや部署紹介のページをつくろうとしています。そこに部署紹介の動画などものせていきたいと考えています。
クリスマスイベントで実施した業務とメンバーについてのクイズも、ぜひ定期的にやっていきたいなと。
なるべくメンバーの皆さんの負担にならず、楽しみながらできるものにしたいと思っています。

まずはこのエリアで働く皆さんに喜んでもらうことからですが、良い取り組みになれば、ぜひ他の執務エリアにも展開していきたいと考えています。

とにかくこのエリアで働く皆さんが笑顔で仕事できるように!というのが目標ですね。★DSC05995

企画チームの皆様からも、コメントをいただきました!

山口:周囲の方の顔や名前を少しでも知っていた方がそれだけで日々働きやすくなりますし、困ったときに相談できる人がいるというのは心強く素晴らしいことです。こうした取り組みは長期的にLINE Fukuokaの礎になるのでは、と思っています。私としては今回の企画をきっかけにまずもって実行委員の方と知り合えたことが嬉しく、今後はイベントを企画するメンバーも交代しながら行うと輪が広がっていくと感じています。

宮田:企画側の私も他室の業務、メンバーを知らなかったので良い機会となりました。私が関わったクイズは「業務内容に関する問題」と「管理職の幼少期の写真を見せて、誰かを当てる問題」を用意しており、クイズを見てクスッと笑ってほしい、他組織の業務やメンバーを身近に感じてほしいという思いがありました。クイズで他室の業務を知ってもらい、パーティーでメンバーを知ってもらう機会を作ることができましたので、このイベントをきっかけに室間での交流が増えることを願っています。

中田:挨拶できる人を増やしてほしい!という思いでこの企画に参加しました。加藤さんのお話にあったように、エリアによっては挨拶すら交わしにくい状況もあります。そんな中、今回のイベントで期間限定のカフェがオープンした際に、違うチームの方同士が「こっちに甘いサンドイッチがありますよ♪」と話しているのを聞いた時、この企画の効果を感じました。みなさんがこのイベントを通して顔見知りになった方と、継続して挨拶を交わすことができる環境を作り続けていきたいです!★DSC05727

本件の企画チームでは、今後も様々な施策を検討していくとのこと。
LINE Fukuoka Pressでも、またその様子をご紹介できればと思います。
それでは皆様、よいクリスマスを!

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