LINEヤフーコミュニケーションズ、Global Values Awards 2025で2部門グランプリを受賞

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10月29日(水)に開催された「Global Values Awards 2025」。
「ユーザーファースト」「やりぬく」「少数精鋭」──LINEヤフーグループが大切にするバリューを最も体現した個人・チームを称える、グローバル全社イベントです。社内審査を経て選ばれたファイナリストがプレゼンテーションを行い、全社員の投票によってグランプリが決定します。

今年は、LINEヤフーの紀尾井町オフィスのステージに、各国・各社を代表するファイナリストが集結。日本・韓国・台湾・タイ・ベトナムを中継でつなぎ、世界中の会場でパブリックビューイングも実施されました。

そしてこの日、LINEヤフーコミュニケーションズのメンバーによるエントリー3件がファイナリストに選出。
なんと、そのうち2件がグランプリを受賞しました!

本記事では、当日のイベントの様子をレポートします。

開幕

司会の挨拶とともに、イベントがスタート。
会場のスクリーンには、同時中継でつながった日本・韓国・台湾・タイ・ベトナムの様子が映し出され、拍手と歓声の中、グローバルな熱気が一気に広がりました。中継

LINEヤフーコミュニケーションズ博多オフィスでも社員が集まり、画面越しに登壇を見守りながら応援。社内Slackでは応援メッセージやリアクションが次々と投稿され、LINEヤフーコミュニケーションズ全体が一体となってイベントを盛り上げていました。

パブリックビューイング各会場には光るパチパチハンドも配布されました

慎さんが語る、バリュー実践の原点

開幕のスピーチでは、LINEヤフーCPOの慎さんが登壇。
日々の業務の中でどのようにバリューを実践しているのかを語りました。慎 ジュンホ「会議はいつも“バリューを実践する場”だと思っています。新しいサービスをどうすれば良くできるかを話すときも、“もしユーザーがこの場に座っていたらどう考えるか”を基準に議論しています。」

慎さんは、バリューは理念ではなく、日常の仕事の中で具体的に実践するものだと語り、イベントの幕開けにふさわしいメッセージで会場を引き締めました。

プレゼンテーション

続いて、各部門のファイナリストによるプレゼンテーションに入りました。
3部門それぞれで、現場から生まれた挑戦や工夫が紹介されました。

コーポレート部門

コーポレート部門では、バックオフィスやカスタマーサポートなど、間接的な業務支援を通じてグループ全体に大きく貢献している案件が3件ノミネートされました。

トップバッターとして登壇したのは、「カスタマーサポートAI革命」を推進したLINEヤフーコミュニケーションズ・照屋さん。照屋さんのチームは、生成AIを活用してカスタマーサポート業務のメール対応を改善した事例を発表しました。プレゼンテーションをする男性「できない理由を探すのではなく、どうすればできるかを考え続けた」
照屋さんの言葉には、現場から挑み続けたチームの姿勢がにじみました。
現場の知恵からAIを育て、業務をより良く変えていったこの取り組みは、現場から変化を形にする力を感じさせました。

LINEヤフー上級執行役員コンテンツ&メンバーシップドメインリード・舛田さんは、 各プロジェクトの発表に「複雑な課題に向き合い、勇気と"やりぬく"力で壁を越えた姿勢が印象的だった」とコメント。 現場の知見を軸にAIの壁を乗り越えた「やりぬく」の実践を称えました。

プレゼンテーション写真左:LINEヤフー 松原さん 写真右:LINEヤフー甲斐さん。甲斐さんが発表したプロジェクトにはLINEヤフーコミュニケーションズグローバルオペレーション部のメンバーも参画しています

サービス部門

続いての部門はサービス部門。
サービス部門では、ユーザーと直接的に関わる案件が4件ノミネートされました。プレゼンテーションLINEヤフーコミュニケーションズから登壇したのは、福岡市と連携した「屋台DXプロジェクト」をリードした依田さん。

博多弁で話す「AIおいちゃん」とIoT技術を組み合わせ、屋台の営業状況を可視化。 100件すべての屋台を訪問して信頼関係を築くという地道な活動を重ね、アナログ文化の魅力をデジタルで伝える仕組みをつくりました。

依田さんは、DXを進める上で大切にした「人との信頼関係」についてこう語りました。
「行政・屋台店主・企業という立場の違う三者が同じ方向に進むには、信頼が欠かせません。一軒ずつ屋台を回り、顔を合わせて本気度を伝えることを大事にしました。」
屋台DXプロジェクトLINEヤフー上級執行役員CDO・佐々木さんは、「圧倒的な当事者意識で”やりぬく”を体現した、文化とテクノロジーの融合」と評価しました。

エンジニアリング部門

最後はエンジニアリング部門。
技術の革新などにより大きく貢献している案件が3件ノミネートされました。プレゼンテーション

Global Talk

各部門のプレゼンテーションがすべて終わり、結果発表に入る前に行われたのが「Global Talk」です。

各国拠点のリーダーが登壇し、日々の業務でどのようにバリューを発揮しているかを語り合いました。「どんな状況でも”やりぬく”姿勢が、グループ全体を支える力になる」という言葉が印象的でした。グローバルトーク

表彰式

イベントも終盤、いよいよ結果発表の時間に。

「コーポレート部門のグランプリは──カスタマーサポートAI革命」
「サービス部門のグランプリは──屋台DXプロジェクト」 表彰式表彰式会場にアナウンスが響くと、拍手と歓声が沸き起こりました。
LINEヤフーコミュニケーションズの2つの挑戦が、グループ全体で評価される成果となりました。表彰式集合写真結果発表のあと、LINEヤフー代表取締役社長CEOの出澤さんがイベントを総括しました。
「今日の発表を通じて、LINEヤフーグループがグローバルで挑戦を続けている会社だと改めて感じました。“バリューは染み出してくるもの”という言葉の通り、日々の仕事の積み重ねがこの成果につながっていると思います。AIの時代に向けても、みんなで力を合わせれば必ずブレイクスルーできると確信しました。」 出澤剛表彰後、二人のもとには多くの社員が駆け寄りました。
照屋さんは、同じ指導者のもとで育ったコーポレート部門のファイナリストと笑顔で言葉を交わし、思わぬ「つながり」を感じながら互いを称え合う様子が見られました。
一方、依田さんは、LINE Taiwan Limited会長兼CEOのRogerさんと今後のコラボレーションについて言葉を交わす姿も。
受賞の喜びの輪が、国や組織を越えて広がっていました。アフターパーティー

グランプリを受けて

グランプリを受賞した照屋さんと依田さんに、受賞の喜びと今後への想いを伺いました。

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照屋

「カスタマーサポートAI革命」で発揮したバリューがGlobal Values Awardのグランプリを受賞でき、大変光栄です。

この受賞は、現場スタッフが「やりぬく」姿勢を貫き、諦めずに挑戦し続けた結果です。 今後は、生成AIを正しく活用するための業務設計やマニュアルづくりの知見を、CS全体に広げていきたいと考えています。

CSスタッフが日々ナレッジを磨くように、AIを活かすための設計力も全員の基本スキルにしていく必要があります。 変革の波に乗り、AIと人の強みを融合させた顧客体験を追求し、より多くのユーザーに「WOW」や「!」を届けていきます。

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依田

この度は屋台DXプロジェクトがGlobal Values Awardsでグランプリを受賞できて本当に嬉しく思います! 福岡で進めてきたスマートシティ本部の取り組みが、グループ全体に届いたことが何よりの喜びです。

この成果は、挑戦を信じて支えてくださった福岡市や屋台店主の皆さん、背中を押してくれた上司、失敗した時にフォローしてくださった先輩、そして共に走ってくれた後輩たちとつくり上げたものです。関わってくださった皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

これからも挑戦をし続け、福岡から「WOW」と「!」を届け続けられるよう頑張ります!

ガッツポーズグランプリを獲得した「カスタマーサポートAI革命」チームと依田さん。仲間と喜びの記念ショット!

また、LINEヤフーコミュニケーションズのグランプリ受賞について、慎さんからも温かいメッセージが寄せられました。

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「カスタマーサポートAI革命」は、実際のカスタマーサポート業務において生成AIを活用し、具体的な業務効率化を実現したプロジェクトとして高く評価いたします。バリューの中でも特に「Users Rule(ユーザーファースト) - Perfect the Details(細部へのこだわりが違いを生む)」の観点から、顧客のニーズを的確に理解・分析し、より効率的な業務改善を通じて質の高い顧客対応へとつなげる基盤を構築した点が評価されます。カスタマーサポートは実際に業務量が非常に多い分野であるため、今後さらなる発展により生産性向上と顧客対応全体の満足度向上につながるシステムへと進化していくことを期待しています。

「屋台DXプロジェクト」は、アイデアから実行まで、一人の情熱と努力がどのように優れた成果を生み出すことができるのかを示す好例となったプロジェクトとして評価いたします。100人の屋台店主一人ひとりに直接会って全員を説得した過程は、バリューの中でも特に 「Get it Done(やりぬく)」 の真髄を体現した事例だといえます。今後もユーザーが抱えるペインポイントを発見し、情熱をもって推進し、実際に成果を出すさらなる成功事例の創出を期待しております。

慎 ジュンホ当日、慎さんとの写真撮影は大行列!依田さんも並んで、無事ツーショットをゲットしました。
慎さん、写真撮影と素敵なコメントをありがとうございました!

まとめ

グループ横断の価値創出をめざし、AI活用や地域DXなど、現場発の取り組みを続けるLINEヤフーコミュニケーションズ。2部門でのグランプリ受賞は、日々の挑戦が温かく評価され、グループの仲間と共有された出来事でした。今後も「現場の実装力」を強みに、LINEヤフーグループのバリューの実践を支え続けていきます。

 

撮影:倉増 崇史(LINEヤフー)
宝 珠里(LINEヤフーコミュニケーションズ)

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