日経新聞全国版に、在宅勤務下の社内コミュニケーション事例が掲載されました
【お知らせ】2023年10月1日にLINE Fukuoka株式会社からLINEヤフーコミュニケーションズ株式会社へ社名を変更しました。2023年9月30日以前の記事には旧社名で記載しています。
LINE Fukuokaは、組織運営において「社内コミュニケーション」を大切にしています。
在宅勤務下でも社内コミュニケーションを活性化させるため、様々な施策に取り組んでいます。
そのうちのひとつ、オンラインシャッフルランチと、ランチを契機に発足された「子育て部」を、日本経済新聞(以下日経新聞)の社内コミュニケーション特集で取り上げて頂きました。
▼日経新聞電子版
■ 「子育て」をテーマに、部署をまたぐ交流を生んだオンラインシャッフルランチ
コロナ禍以前は、オフィスでの他部署の社員との雑談や、オフラインでの全社イベントなど、社内人脈を形成する機会がありました。
在宅勤務でもそうした「社員の出会い」の場を作るため、オンラインシャッフルランチを企画。(社内では「オフィスのカフェで出会った時のような場にしたい」という意図で「バーチャルカフェ」と呼んでいました★)
「UIターン」「キャンプ」「子育て」など毎回テーマを決めて、そのテーマに関心のある社員がお昼休みに集って雑談します。
参加者アンケートでは、回答者の86%が「参加をきっかけにした出会いや学びがあった」と回答。社内の人脈形成につながったようです。
(「子育て」をテーマにした、オンラインシャッフルランチの様子。子育てを予定している社員が、子育て中の社員に「仕事と育児の両立」などの相談を行なっていた)
■ランチをきっかけに誕生した、パパママ社員を繋ぐ「子育て部」
「子育て」をテーマにしたオンラインシャッフルランチに、先輩ママとして参加していたFintech Operation室の貞金さんは、かねてから育児に関わる会社の制度や子育てについて周囲から相談を受けていました。
相談事項には、「もっとたくさんの人と子育てについて話したい」「公園やスーパーなどのご近所情報を交換したい」などもあり、子育て中の社員同士が交流できるコミュニティの必要性を感じていたとのこと。
そこで、ランチを契機にサークル「子育て部」を発足。LINEグループや社内ツールを活用し、メンバーが継続的にコミュニケーションを取れる仕組みをつくりました。
結果、Iターン就職で周囲に知り合いがいなかった社員が、「子育て部」をきっかけに近所に住んでいる子育て中の社員と知り合うなど、出会いや交流が生まれています。
(「子育て部」のLINEグループ。社員同士で、子育て品の譲渡のやりとりもしている)
その他、LINE Fukuoka社内には様々なコミュニティやコミュニケーション施策が存在します。今後もこちらのブログにて、ご紹介していければと思います^^