【福岡マラソン2018】ちょっと未来に足を踏み出せ!チャレンジチームが2つの実験・体験に参加
『福岡マラソン2018』OFFICIAL COMMUNICATION PARTNERとして、LINEサービスや様々な技術を活用したコミュニケーションを提供し、大会をサポートします。
『福岡マラソン2018』に向けて結成したチャレンジチームでは、完走に向けたトレーニングに加え、LINE MUSICやLINE Clovaなど、LINEサービスを用いた実験体験にもご協力いただいています。
今回は、チャレンジチームが参加した2つの実験・体験の様子をお届けします。
チャレンジチームとは…
『福岡マラソン2018』の完走にチャレンジする皆さんをサポートすべく、LINE FukuokaとLINE MUSICとで結成したチーム。
【福岡マラソン2018】初施策!音楽のチカラで走りを変える、LINE MUSICコラボ企画「チャレンジチーム」も始動。
http://linefukuoka.blog.jp/archives/76951318.html
①音楽とランニングの可能性を実験
福岡大学協力のもと、「曲のBPM(beat per minute)を意識すると、心理的負担の少ない効果的なランニングが出来る」という実証実験を行いました。
※BPM(beat per minute)=1分間あたりの拍数。曲のテンポを表す単位。
事前の打ち合わせを行う福岡大学のみなさん
実証実験:曲のBPM(beat per minute)に合わせた効果的なランニング
被験者になっていただくチャレンジチームのみなさんへ、あらかじめLINE MUSICでBPM130、150、170ごとにプレイリストを作成し、インストールした状態のGARMINスマートウォッチ『ForeAthlete® 645 Music』をお渡し。
スマートウォッチ経由で音楽を聴きながら400mをランニングしていただきました。400mを走り終えたところで、脈拍やその時の気分などを記録。
スマートウォッチ経由で音楽を聴きながら400mをランニングしていただきました。400mを走り終えたところで、脈拍やその時の気分などを記録。
※GARMIN『ForeAthlete® 645 Music』は、LINE MUSICと機能連携が可能なGPSスマートウォッチです。
スマートウォッチとイヤフォンを装着
プレイリストの音楽を聴きながらそれぞれのペースでランニング
脈拍や気分を記録
音楽を聴かないランニングと130、150、170の各BPMの曲を聴きながらのランニング、全4本×400m走ったところで、実験は終了。
参加者の感想
実験に参加したメンバーからは「音楽なしでのランニングと比べると、好みの曲やアップテンポな曲を聴いているときの方が、走りやすい」という声が上がりました。
この実験で集計したデータを元に、音楽とランニングについて分析が進んでいます。LINE MUSICではBPM毎のプレイリストを楽しめるので、ぜひ実際にご体験ください。
この実験で集計したデータを元に、音楽とランニングについて分析が進んでいます。LINE MUSICではBPM毎のプレイリストを楽しめるので、ぜひ実際にご体験ください。
130 BPM
150 BPM
170 BPM
②LINE Clovaが創造するマラソン体験
2つ目には、チャレンジチームのトレーニングの一環として実施した30km走での体験です。
AIアシスタントとして、LINE Clovaを 搭載したワイヤレスステレオヘッドセットXperia Ear Duoを用いて、LINE Clova×ランニングを体験いただきました。
体験:LINE Clovaを使用したハンズフリーのコミュニケーション
体験:LINE Clovaを使用したハンズフリーのコミュニケーション
事前に参加者を4~5人のグループに分けて、グループメンバーをLINEで友だち登録した実験用端末とヘッドセットをお渡しし、操作方法を説明。 グループごとのペースで30km先のゴールを目指します。
タッチパッド操作による機能切り替えなど基本操作を説明
手順を確認しながら、実際にタッチパッド操作をテスト
スマホを手に持つことなくランニングしながらのコミュニケーション
体験していただいたのは、LINE MUSICの音楽再生、Xperia Ear DuoのAnytime Talk機能、LINE Clovaを利用したグループ間のコミュニケーション。
・Anytime Talk機能
ヘッドセット本体のタッチパッド操作で、自分を含め最大5人までのグループメンバーに一斉に話しかけることができるグループコミュニケーションサービスです。
・LINE Clovaを利用したコミュニケーション
ヘッドセット本体のタッチパッド操作で、LINEメッセージの音声入力・送信、音声読み上げを行います。
サポートスタッフは、グループ先導役のランナーから「19km地点通過しました」のLINE受け取り、最適なタイミングで休憩ポイントの準備を進めることができました。ランナーも、サポートスタッフから受け取る道案内のLINE「2本目の交差点左折」「目印は緑の看板」などを音声読み上げで把握し、迷うことなく設定ルートを走りました。
同じグループで走っているメンバー間はもちろん、休憩地点やゴール地点で待機するサポートスタッフとのコミュニケーションにも、活用いただけたのではないでしょうか。
同じグループで走っているメンバー間はもちろん、休憩地点やゴール地点で待機するサポートスタッフとのコミュニケーションにも、活用いただけたのではないでしょうか。
Xperia Ear Duo は快適なフィット感で、ランニング中も安定した装着性
ハンズフリーで、サポートスタッフとのLINEによるコミュニケーションも実現
スムーズに休憩ポイントへ到着
休憩ポイントで他グループも合流
福岡マラソン2018のコースにも含まれる、今宿駅から糸島エリアを中心に、全員が怪我なく30kmの練習が終了!
無事にゴール地点に到着
先導役として参加したLINEランナーも、走行中にチャレンジチームのみなさんと活発なコミュニケーションを取り、グループでのランニングを楽しませていただきました。
※LINEランナーとは、福岡マラソン2018に出走するLINE・LINE Fukuoka社員です。
体験したランナー・サポートスタッフの感想事後のアンケートでいただいた感想の一部
・未来に足を踏み入れた感じがして、楽しい体験でした。
・遠くにいる人からも、ランニング中にLINEでメッセージをもらえるのは嬉しかった。
・LINEを読み上げてくれるのは役に立った。
・走りながら話せて、グループでランニングする際に便利と感じた。
・スマホを操作しなくてよいので、楽だった。
・ランナーの現在地把握や慣れない場所での走行誘導に活用できました。(サポートスタッフ)
2つの実験・体験を通して、チャレンジチームのみなさんに、少し未来の音楽とスポーツ、LINE サービスの新しい関係を想像していただけたのではないでしょうか。新しい可能性の検証へご協力ありがとうございます。
『福岡マラソン2018』まで、あと3日!
LINE Fukuokaは引き続き、様々なコミュニケーションを通して大会を応援していきます。
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