エンジニアと広報のおしごとを体験!13名の小学生がオフィスに来てくれました

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【お知らせ】2023年10月1日にLINE Fukuoka株式会社からLINEヤフーコミュニケーションズ株式会社へ社名を変更しました。2023年9月30日以前の記事には旧社名で記載しています。

こんにちは!Marketing Communication室の酒井です。
先日、LINE Fukuokaオフィスにて、小学5・6年生を対象にした職業体験が行われました。
西日本鉄道株式会社による小学生向けの職業体験イベント「にしてつキッズしごと体験スクール2022」のプログラムの一部で、LINE Fukuokaではエンジニア体験と広報体験の2クラスを開催しました。

クラス開催の背景
LINE Fukuokaは、2021年2月に「LINEを活用した西鉄グループのDX推進に関する連携協定」を締結しました。
本協定にもとづく活動のひとつとして「にしてつキッズしごと体験スクール」のイベント運営において、LINE公式アカウント活用をサポートしています。
また、LINE Fukuokaは「福岡の皆さまとLINEを育んでいくことを通して、このまちを豊かにしていきたい」という想いのもとに誕生し、福岡・九州に根差す企業として、地域の発展につながる取り組みをおこなっております。次世代を担う子供たちへの支援として、クラスを開催する運びとなりました。

参考
・LINE Fukuoka、「にしてつキッズしごと体験スクール」に参加 Yahoo! JAPANと合同でエンジニア・広報のしごと体験クラスを開催 LINE公式アカウントでイベントのDXもサポート
https://linefukuoka.co.jp/ja/pr/news/2022/071910

・LINEを活用した西鉄グループのDX推進に関する連携協定
https://linefukuoka.co.jp/ja/pr/news/2021/021515

・にしてつキッズしごと体験スクール2022
https://www.nishitetsu.jp/kidschannel/kids_school2022/



エンジニア体験クラス

エンジニア体験クラスは、ヤフー株式会社(以下、ヤフー)との合同開催です。講師は、LINE Fukuokaとヤフーのエンジニア。
同じZホールディングスグループの一員でもあるヤフーより、プログラミング教室開催のノウハウをご提供いただき、教材にはLINE entry(プログラミング学習プラットフォーム)を使用しました。

ロボット操作にチャレンジ「りんごキャッチゲーム」

ブラウンやサリーの形をしたロボット(コーディングロボット LINE FRIENDS EDITION)は、曲がる、進む、止まるなどの動作がプログラミングされたカードを読み込ませることで、思い通りに移動させることができます。
ロボットがスタートからゴールのりんごまで移動するように、プログラミングにチャレンジ。IMG_5816まずはカードを使ってプログラミングへの理解を深めていきます

オリジナルゲームをつくってみよう!

プログラミングについて分かってきたところで、ブラウンを操作してキャンディーを食べさせるオリジナルゲームをつくります。

作成するゲーム
・キャンディーをランダムに落下させる
・キーボードの「←」「→」キーでブラウンが左右に動く
・ブラウンがキャンディー3個をキャッチしたらゲームクリアDSC06260DSC06284-1もくもくとプログラミングをしていますDSC06272エンジニアが専属チューターとしてサポートしますDSC06341後方で見守ってくれていた保護者へ完成したゲームを披露

LINE Fukuokaとヤフーのエンジニアによるエンジニア体験クラスは午前・午後の部ともに無事終了。DSC06386-1午前参加のみなさんDSC06704午後参加のみなさん


広報体験クラス

SNS発信や記事の作成など、LINE Fukuokaの広報担当と一緒に、仕事を体験するクラスです。DSC06409

広報体験その1:SNSのハッシュタグを考えてみよう

「SNSでLINE Fukuokaのオフィスを紹介する」というテーマで、SNSでの発信に添えるハッシュタグを考えます。
LINE Fukuoka広報・田中の説明を受けながら、ぐるりとオフィスを巡ったあとに、それぞれが気になったところを撮影。席に戻って写真に添えるハッシュタグを紙に書いて発表しました。DSC06468真剣な表情で各エリアの説明を聞いてくれていますDSC06480リラックスできるスペースでは、靴を脱いでくつろぎ具合を体験DSC06496「このまま寝ちゃえそう」とのことDSC06517-2一人ひとり異なる視点で作成されており、どれも素晴らしいアウトプットでした!DSC06524どんな考えで場所を選びハッシュタグを決めたのか。自分の言葉で発表する大切な時間

 

広報体験その2:取材をして記事を書こう

休憩の後は、取材と記事作成です。
同じフロアで開講されているエンジニア体験クラスで取材をして、オウンドメディア掲載用の記事作成にチャレンジ!DSC06428メモを取りながらクラスを見学DSC06606参加者へ直接取材したり、プログラミングしたゲームを実際に触ってみたり、積極的な取材姿勢が素晴らしい!DSC0666130分ほどで記事をまとめていきます。全員タイピングが速い…!!

広報体験クラスで作成した記事

ここからは、広報体験クラスに参加してくれた小学生の文章を、可能な限り原文のまま掲載します。子どもたちの生き生きとした文章をお楽しみください。DSC06446-1



タイトル「プログラミングとはどのようなもの?」

ペンネーム みつき

プログラミングとはコンピュータに「命令」する事です。
プログラミングをするときは大変なところもたくさんあります。たとえば、日本語が通じなかったり、人の気持ちを予想して動いてくれなかったりします。
だけどプログラミングはプログラミング言語でいえば何でも正しく動いてくれます。だからこそ今ないものを作ることができるかもしれません。

LINE Fukuokaエンジニア体験クラスではプログラミングの基本を学んだり、手のひらサイズのブラウンのロボットを動かしたりしていました。パソコンの画面上でブラウンを世界地図に入れたり背景を自分で決めたりしていました。

私はLINE Fukuokaエンジニア体験クラスのけいごさんに話を聞きました。
けいごさんは「みんなが楽しめるプログラミングゲームを作りたい」と話してくれました。また「科学者になってプログラムで人を幸せにしたい」と話してくれました。私もプログラミングでたくさんの人を幸せにしたいです。DSC06585

タイトルプログラミングについて」
ペンネーム NANA

私は、LINE Fukuokaで『広報』クラスを体験しました。
そこで、プログラミングを体験するクラスの広報をやってみることになりました。

~ プログラミングとは? ~
プログラミングは、『やってほしいこと』をコンピューターにしてもらうことをいいます。

〈 プログラミングのできることとできないもの 〉
〇 色々なことが便利になる!
(例えば、ゲーム・電車・カメラなどを動かすことに使われている)
× 日本語を話せない(コンピューター言語)
  言ったことしかできない

~ エンジニア体験クラスでは ~
プログラミングを作ることを練習し、自分の作りたいゲームを作るクラスでした!

〈 練習のプログラミングゲーム作り 〉
LINEキャラクターのブラウンを使って『キャンディーを3個取るとゲームクリア』という、ゲームを作っていました。
体験クラスに参加していた、ゆうなさん(以下、Y)にインタビューしました!
Q. 難しかったことはどんな事ですか?
Y. 細かい数字を打つことが難しかったです。
Q. これからどのようなゲームを作りたいですか?
Y. 物を集めるゲームを作りたいです。

〈 ゆうなさんの作ったゲームを体験して 〉
キーボードの矢印ボタンを使って、ブラウンを動かしてキャンディーをゲットするゲーム体験をしました。
自分が動かしているブラウンをうまく操作でき、『ゲームをクリア』できました。
私もプログラミングをして、ゲームを作ってみたいです。DSC06599


タイトル「取材をして分かった日常での大切なこと」
ペンネーム まき

10月1日にエンジニア体験クラスが、LINE Fukuokaで行われていました。
今回は、この体験クラスに来ていた小学5年生から6年生の方達に取材をしてきました。
まず、来ていた方達は、茶色いクマのLINEキャラクター、ブラウンが3つキャンディを取ったらクリアになるゲームを、プログラミングの基礎を学びながら作成していました。

実際にゲームを遊ばせてもらうと、キャンディの数や、クリアした後の背景など、スムーズに動いていました。
この2つだけでもたくさんの動作を入れて時間をかけていると思うと、プログラミングはとても手間と時間がかかるので、仕事としている方達は疲れながらも、みんなに楽しんでもらえるように作ってくれているんだな。と思いました。

取材で私がプログラミングをする前とする後での想像の違いを聞いてみました。
取材をしたけいごさんは「作ったり、考えたりするのが好き」と言っていました。
「自分でプログラミングをするときと大人に詳しく教えてもらった時とは全然楽しみが違う」と言っていました。私はこのことを聞いて、自分にとって楽しいと思うことはいろんなひとに協力をしてもらうことでわからなかったことも解決するときもあるので、なんでも頼っていくことも大切なんだと教えられた取材でした。

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「やったことがないことにチャレンジできてよかった」「広報の仕事について知れてよかった」「将来はエンジニアになってLINE Fukuokaで働きたい」という声が聞けたとともに、講師を務めた社員からも「数年後にLINE Fukuokaで一緒に仕事したいな」 という感想が出るなど、楽しい時間となりました!

ご参加いただいたみなさまにとっても、新しい発見や学びにつながっておりましたら大変うれしいです。ご参加ありがとうございました!

今後もLINE Fukuokaでは、地域の発展につながる取り組みをおこなってまいります。
情報はLINE Fukuoka Pressをはじめ、各種公式SNSからも発信しますので、ぜひご登録ください 。

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