【2024年1月〜3月】LINEヤフーコミュニケーションズの地域・社会における取り組み

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LINE
ヤフーコミュニケーションズは、企業の社会的責任を果たし、
ユーザーや地域の皆さまとともにまちの未来をつくっていくことを大切にする企業です。

この記事では、地域や社会における1月から3月の取り組みを、ダイジェストでご紹介します。

 

2024年1月~3月の取り組み

福岡市モデルの粗大ごみ収集の申込受付サービスを共同企画
全国の自治体に提供開始

新規事業企画部

 

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2024年1月、LINEを活用し粗大ごみ収集受付から手数料決済までオンラインで完結できる行政向けサービス「KANAMETO ECO(カナメト エコ)」をtranscosmos online communications株式会社(以下、TOC)と共同企画し、TOCより全国の自治体に向けて提供開始しました。
2024年3月時点で、沖縄県名護市、滋賀県長浜市、米原市(湖北広域行政事務センター)、宮城県登米市での導入が決定しています。


本サービスはLINEヤフーコミュニケーションズと福岡市による「地域共働事業に関する包括連携協定」に基づいて2019年より本格稼働している「福岡市粗大ごみ受付LINE公式アカウント」をモデルとしたもので、導入自治体では、LINEを通じて 24時間365日収集申込が可能になります。また、PayPayやLINE Pay、クレジットカードによるごみ処理手数料のオンライン決済に対応しており (※)、従来のように粗大ごみ処理券をコンビニエンスストア等に購入しに行く必要がなくなります。

※決済方法は自治体によって異なる場合があります。

関連リンク

プレスリリース 
https://lycomm.co.jp/ja/pr/news/2024/013011
導入した名護市のインタビュー
https://blog.lycomm.co.jp/tag/company_initiatives/20240130_01_planning.html

 


LINEで集めた声が形に
市民共創で駐輪ポートを新設


地域貢献推進部
コーポレートコミュニケーション部

 

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シェアサイクルサービス「チャリチャリ」を運営するチャリチャリ株式会社( 旧neuet 株式会社)と、昨年2023年4月より共同実施していた「おねがいチャリチャリ!“あったらいいなポート”大募集」プロジェクト(※)。2024 年3 月31 日までに、LINEを通じてユーザーから5,700件を超えるリクエストが寄せられ、2024年4月時点で27箇所のポートを新設しました。


※「おねがいチャリチャリ!“あったらいいなポート”大募集」プロジェクト
シェアサイクル「チャリチャリ」の貸出・返却ができる駐輪ポートの新設にチャリチャリLINE公式アカウントで集めたユーザーのリクエストを生かすユーザー参加型の取り組み
プロジェクト公式サイト: https://charichari-lycomm.com/

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関連リンク

neuet(現 チャリチャリ)とLINEヤフーコミュニケーションズ の社長対談
https://blog.lycomm.co.jp/tag/company_initiatives/20240304_01_executive.html



未来世代に選ばれ続ける福岡に
FSC「はぐくむふくおかプロジェクト」


Fukuoka Smart City Community
地域貢献推進部
社員有志
 

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LINEヤフーコミュニケーションズが発起人兼事務局をつとめる、福岡の異業種8社とオブザーバー福岡市による共同事業体「Fukuoka Smart City Community(以下、FSC)」。
「福岡が100年先も選ばれるまちであること」に貢献すべく、防災プロジェクト、コロナ禍の飲食店支援、大学生向けアイデアアワード+最優秀賞アイデアの社会実装などを企画・実施してきました。

2023年度は「はぐくむふくおかプロジェクト」をスタート。子どもたちが楽しく成長していけるまち(楽しく子育てできるまち)をみんなでつくる取り組みを実施中です。福岡の子育てを、みんなにとってもっと身近に、ちょっと素敵にするための7つのテーマを用意し、毎月のテーマについて市民参加型の座談会(井戸端会議)を実施。市民・企業が一体となって「はぐくむアクション」を考えています。
 

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関連リンク

プレスリリース    

https://lycomm.co.jp/ja/pr/news/2023/111414

プロジェクト特設サイト

https://fukuoka.smartcity-community.jp/hagukumu/202307/

プロジェクト公式レポート(note)
https://note.com/fsc_community/m/mea98e5e97790




地域のイベント・アクティビティの活性化

地域貢献推進部

 


地元企業や自治体との連携のもと、LINEの利便性や、生成AIによる新規性・先進性を生かして、
地域のイベント・アクティビティを盛り上げる諸施策を企画・実施しています。

 

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JR九州×スプラトゥーン3のイベントにDX推進パートナーとして参画

プレスリリース  

https://lycomm.co.jp/ja/pr/news/2024/011515

マリンワールド 「マリンワールド海の中道」の海獣エリアリニューアルを LINE公式アカウント(https://page.line.me/hzl3494vを使用した企画で盛り上げ

プレスリリース  

https://lycomm.co.jp/ja/pr/news/2024/031910



未来世代の学び、キャリア形成の支援 


審査オペレーション部
AI運営部
地域貢献推進部
コーポレートコミュニケーション部
LINEヤフー



LINEヤフーコミュニケーションズでは、地域の子どもたちや若者に向けた出前講義や関連イベントの企画制作・参加、オフィスでの職場体験等を実施しています。
テーマは「インターネットの安心安全」、「運営業務へのAI活用」、「サービスを支えるカスタマーサポート」、「LINEヤフーの技術を使った防災やまちづくり」、「IT企業で働くひとのキャリア形成」など多岐にわたり、さまざまな部署の社員が講師をつとめて、自分の仕事が社会で果たす役割やミッションについて、熱意をもって未来世代に伝えています。


  • 九州大学講義「企業から見たサイバーセキュリティ」登壇 

旧ヤフーが九州大学と連携して2016年にスタートした取り組みです。夏学期と冬学期のそれぞれ全8回の講義にLINEヤフーやグループ会社の社員が講師として登壇し、自らのしごとにおけるサイバーセキュリティについて最新の事例を交えて伝えました。LINEヤフーコミュニケーションズは2023年度から社員の登壇や運営サポートに参加しています。

image10image11_2冬学期は 審査オペレーション部のマネージャーが 「ユーザー・サービス・社会の安心・安全を守る審査オペレーション」をテーマに
部署での業務を通して実現しているサイバーセキュリティについて生き生きと伝えた 

 

実施レポート 

https://about.yahoo.co.jp/info/blog/20180903/cybersecurity.html


  • 大分県立情報科学高等学校 福岡拠点訪問

image12大分県立情報科学高等学校は文部科学省指定の生成AIパイロット校
運営業務のDXを推進するバリューマネジメント部のメンバーが案内役をつとめ、サービス運営の現場におけるAI活用について詳しく説明した 

実施レポート

https://blog.lycomm.co.jp/tag/employee_work_strategies/20240328_01_reviewsmonitoring.html

 

  • 子どものためのワークショップを集めた「ワークショップコレクションin福岡」に初出展
ワークショップコレクション5企業、自治体、教育機関等による約50のブースが 子どものためのワークショップを展開
ワークショップコレクション4
LINEヤフーコミュニケーションズはLINEヤフーのサービスや学習教材を使ったワークショップを実施。
2日間で  のべ2,625人が来場

 

関連リンク

ワークショップコレクションin福岡  公式サイト  https://wsc-fukuoka.jp/



LINEヤフーコミュニケーションズはこれからも、ユーザーの皆さまと向き合い、ともに考えることを大切に、社会や地域のよりよい未来にお役に立てるよう、積極的に取り組んでまいります。

 

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