LINE、福岡市「ミサイル対応訓練」の周知徹底のためLINE Beaconで技術協力

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LINEは、12月1日(金)に福岡市が政令指定都市で初めて実施する「緊急速報メールを活用したミサイル対応訓練」の周知徹底を目的に、LINE Beaconで技術協力を行います。市内2エリア( 詳細:下記参照)では、市民だけでなく福岡市外からの就学・就労者約25万人 *、滞在中の観光客も訓練情報を受け取ることができます。
 
福岡市ミサイル対応訓練_LINE Beacon※画像:LINE Beacon受信イメージ(緑バナー)

▼注意事項▼
・LINE Beaconでメッセージを受信するには、必ずBluetoothの設定を ONにしてください。
・利用する端末や「LINE」のバージョンによっては、メッセージバナーが届かない場合があります。

福岡市では、弾道ミサイルが飛来した場合に備え、携帯電話で受信する「緊急速報メール」を活用して訓練を予定しています。訓練用緊急速報メールは福岡市内全域に配信され、福岡市営地下鉄も一時運転が停止されるなど、市民だけでなく福岡市外からの就学・就労者、滞在中の観光客にも影響があります。

大規模訓練を認識していない方の混乱を最小限に留めるため、LINEは、LINE Beaconを市内2エリア( 詳細:下記参照)に設置し、ビーコン端末より訓練情報を通知します。

また、事後アンケートにもLINEのリサーチページ機能を活用します。紙ベースでのアンケートとあわせ、福岡市LINE公式アカウント登録者 約30万人へもアンケートを実施することで、アンケート対象者の母数拡大による集計結果の精度向上、回収スピードの向上、効果測定の期間短縮化にも貢献いたします。

なお、本取り組みは、LINEと福岡市との間で締結した「情報発信強化に関する連携協定」に基づくものです。
*出展:常住地又は従業地・通学地による人口(夜間人口・昼間人口)/2017年9月26日
 

▼緊急速報メールを活用したミサイル対応訓練 (福岡市ホームページより抜粋)
弾道ミサイルが飛来した場合に備え、12月1日金曜日に緊急速報メール等を活用した情報伝達訓練(ミサイル発射情報及び通過情報の配信)等を実施します。
訓練用緊急速報メールは福岡市内全域に配信しますので、一部の非対応機種をお持ちの方を除き、福岡市内におられる方全員の携帯電話の緊急速報メール用着信音が鳴るとともに、文字情報を送信します。

LINE Beaconとは

LINE Beaconは、LINE株式会社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」上で、街中等に設置されたビーコン端末からの信号情報と連動して、ユーザーとコミュニケーションを行うことのできるサービスです。
今回は、該当のビーコン端末からの信号をスマートフォンで検知すると、立ち上げた「LINE」画面上部に緑色のバナーが現れます。このバナーをタップすると、福岡市LINE公式アカウントへ遷移し、訓練実施のアナウンスが表示される仕組みです。
LINE Beaconの活用で、情報とのタッチポイント拡大が叶います。

LINE Beacon設置概要

下記期間中、記載のエリアへ設置したビーコン端末からスマートフォンに直接情報を届けます。

・西鉄 福岡(天神)駅 
 11月29日~12月1日 09:55

・JR 博多駅
 11月30日~12月1日 09:55


LINEリサーチページ機能とは

該当LINEアカウントに友だち登録しているユーザーから意見を集めることができ、結果集計までを一括で実施可能な機能です。
本訓練でも、影響範囲の大きい訓練に対する市民の声をタイムリーに収集し、その回答数もこれまでの紙配布で行っていたものから母数は50倍と大きく拡大、集計データの精度向上とスピードアップにインターネットの特長を活かしていきます。


LINEは、国内7,100万人が利用し、うち84%が毎日利用しているコミュニケーションアプリ「LINE」の特長を活かして本取り組みに貢献します。さらにこれからも、地方自治体を通じた社会的に意義のある取り組みを行うことで市民サービスの向上や地域活性化に寄与し、ユーザーの皆様により生活に密着した形で利便性感じていただき、サービスの価値を更に高めてまいります。

≪本取り組みに対するLINEへの問い合わせ先≫
 
[福岡市との取り組み]
 

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