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九州で働く魅力を学生に届けたい!ひとつのビジョンに共感した6社の共同企画「九州ジョブフェス」初開催

九州で働く魅力を学生に届けたい!ひとつのビジョンに共感した6社の共同企画「九州ジョブフェス」初開催 サムネイル画像

こんにちは!LINEヤフーコミュニケーションズ2023年度新卒の宝珠里です!

LINEヤフーコミュニケーションズは、福岡に本社のある5社(株式会社麻生・西日本鉄道株式会社・福岡ソフトバンクホークス株式会社・九州朝日放送株式会社・株式会社西日本新聞社)と共同で、就活イベント「九州ジョブフェス」を開催しました!

就活イベントというと、さまざまな企業が各ブースで会社説明会を行っている会場を思い浮かべるかもしれませんが、「九州ジョブフェス」は普通の就活イベントとは一味違います。

「九州ジョブフェス」は、1つの会場で各社の会社説明会はもちろん、学生の就活を支援するセミナー、座談会やパネルディスカッションも同時に行われ、就活に役立つ情報をフェス形式で楽しみながら学べるイベントになっています。採用イベント今回は、私も企画に携わった、参加者満足度約99%を獲得した「九州ジョブフェス」の様子をご紹介します!

会場はLINEヤフーコミュニケーションズのオフィス

「九州ジョブフェス」は、私たちLINEヤフーコミュニケーションズのオフィスで開催されました。

オフィスに着いた学生は、まず「九州ジョブフェス」のLINE公式アカウント から取得したエントリーパスを受付に提示し、リストバンドをもらいます。リストバンドをつけたら、いよいよ入場!

フェス リストバンドをつけている方は、開催時間内は何回でも再入場可能です!

九州を中心に、大阪、東京、さらには韓国など国内外から約200人の学生さんが現役社員の生の声を聞くために、はるばる集まってくれました。

会社説明会各社の説明会はそれぞれ会議室で行われました!

学生の就活をサポートするコンテンツ

「九州ジョブフェス」は、学生さんの就活をサポートし、採用の力で九州を盛り上げることを目的にしています。
イベントでは、これらの目的に合致した学生に役立つコンテンツを各種用意しました。

コンテンツ① 就活生のニーズを叶える2つのセミナー

「九州ジョブフェス」では2つのセミナーが行われました。

1つ目は九州朝日放送さんによる「アナウンサー直伝!伝え方講座」です。「アサデス。」でお馴染みの松下由依アナウンサーと、スポーツ実況でお馴染みの田上和延アナウンサーから直接面接のコツを学びます。松下由依アナウンサー 田上和延アナウンサー「面接で大事なこと」を恋愛に置き換えながら楽しくインプットした後、さっそく実践に入ります。隣の人との面接の練習やアナウンサーと採用担当のフィードバックつき模擬面接。実際に志望している会社の採用担当に模擬面接をしてもらう学生も多く、見ている側もドキドキです(汗)面接2つ目は、西日本新聞さんとLINEヤフーコミュニケーションズが合同で開催した「自己分析&ライティング講座」です。自分自身の強みを認識、深掘りした上で、自己PR文を作成します。さらに、よくある自己PRの例文を元記者が公開添削し、学んだことを元に隣の人の自己PR文をレビューします。
セミナー
ひとりで就活を進めていた私は常に不安を感じていたのですが、今回のような場があったら、もっと自信を持って就活を進められていたと思います。羨ましいです!

コンテンツ② ざっくばらんに話そう!座談会!          

気軽に就活の悩みを社員に相談したい、というニーズに応えて、会場内のカフェスペースで現役社員による座談会も開催しました!ドリンク座談会のテーマは、働き方、就活のコツなどさまざま。
座談会参加者だけがもらえる「九州ジョブフェス」オリジナルカップに入ったドリンクを片手に、「福岡県で働く魅力は?」「面接ではどういうことを聞かれるの?」「女性としてライフイベントと仕事はどう両立するの?」といった学生さんからの質問に、各社の社員が答えました。座談会座談会座談会が終了した後、話し足りなかった学生が多かったようで、カフェに残って社員と1対1でお話をしている方もたくさんいました!
採用担当者と話す学生

コンテンツ③ パネルディスカッション

「九州ジョブフェス」を締め括ったのは、各社採用担当者によるパネルディスカッションです。「面接やグループワークでは、ぶっちゃけどこ見ている?」など、各社の新卒が就活生の時、採用担当者に聞きたかったけど聞けなかった質問を元にディスカッションを進めました。パネルディスカッションパネルディスカッションに参加した学生の中には、開場からずっと参加してくれた学生も!お疲れ様でした!
採用イベント

「九州ジョブフェス」にかける思い

初開催となった「九州ジョブフェス」にかける思いや展望を、全体の総括を担当した頴川さん(LINEヤフーコミュニケーションズ)に聞いてみました。

― 「九州ジョブフェス」が生まれたきっかけを教えてください。

頴川

はじめて、西鉄さんと西日本新聞さんの採用担当者と交流した際に、「採用しなければならない」という企業側の思いがある一方、学生にとって就活が良い体験になる取り組みも必要だよねという話になりました。この会話をきっかけに、3社での「就活準備セミナー」の開催が昨年実現したんです。他の3社もこの取り組みに共感してくれました。そこで、「せっかくなら、福岡に本社のある6社で九州の企業で働く魅力を知ってもらおう!九州を採用から盛り上げよう!」という思いで一致団結し、「九州ジョブフェス」が誕生しました。

採用担当者と学生― 「九州ジョブフェス」の今後の展望についてお聞かせください。

頴川

イベントが終わってから、各企業の皆さんから「大人の文化祭みたいだった」といったコメントをたくさんいただきました(笑)。個人的に今後もこのフェス感覚は大切にしていきたいですね。フェスのような楽しい雰囲気の中で学生とコミュニケーションをとって、九州を採用から盛り上げるイベントをこれからもっと実施できればと思います。

「九州ジョブフェス」を通して、就職活動に役立つ情報だけでなく、楽しいと思える就活体験も提供できていたら嬉しいです!

今後のイベントの情報はこちらでご案内しますので、ぜひお楽しみにしていてください!

おまけ

「九州ジョブフェス」では、就活運がわかっちゃう「就みくじ」も登場!おみくじ「就みくじ」は、後悔のない就活にしてほしいという6社の思いから、大吉であっても、少し辛口な内容になっています。
スクリーンショット 2024-02-14 14.31.12「厳しいー!」という声も多く上がった「就みくじ」。応援したい一心からきています。

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