[社内イベント]ハッカソン開催/ドローン・VR・ブロックチェーン他、今注目の技術も活用

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LINE Fukuokaでは年に1度、開発組織全体でハッカソンを開催しています。
先日、2度目のハッカソンを開発と発表それぞれに2日間を用意して実施、16のアイデアが形になりました。
今回のブログでは、誕生した16プロダクトのなかから1つ、ドローンを使用した「Sharing Smile Drone」をご紹介し、ハッカソンの様子をお届けします。
なお、技術解説を含めた詳細レポートは下記ページにて公開中です。併せてご覧ください。

※ハッカソンとは:マラソンのように与えられた時間を徹してプログラミングに没頭しプロダクトを作り上げる開発イベント
LINE Fukuoka_社内ハッカソン①
 
「Sharing Smile Drone」が活躍するのは、日常でよくある写真撮影の1シーン。
『写真を撮って』の音声指示でドローンが空中に浮き上がり写真を撮ってくれます。しかも、全員がフレームにおさまり、且つ全員の笑顔が認識できてからシャッターがおりるという仕組み。撮影が終わったら、『着陸』の指示でドローンは地上に戻ってきます。これを使えば、全員で写真を撮りたいとき、撮影者を探すことなくしかも皆が笑顔の1枚を残すことができます。
実演の様子はこちらの動画でご覧ください。

前回のハッカソンで生まれ、以降社内で実際に使っているものが複数あります。このプロダクトも、今後の社内集合写真撮影で活躍するかもしれませんね!

 ≪発表資料≫

社内ハッカソンは、エンジニアにとって担当業務では利用しないが興味のある技術へ挑戦できる場です。今回使われた技術は、ドローン、AR、VR、ブロックチェーン、ビッグデータ解析、画像認識と、まさに今話題の最新技術が多く、エンジニアたちの新しい技術を吸収しようという意欲や純粋な技術好きな一面がよく表れていました。

そして、この開発組織は直近1年でさらに所属エンジニアの数が大きく伸びました。国籍も多様化し、外国籍社員の割合は約50%です。
今回の発表はオフィスを飛び出し合宿形式で実施、日ごろの業務の枠を超えたエンジニア同士の懇親の機会にもなりました。

図1
なお、今回ご紹介したLINE Fukuokaの開発組織では、現在各種エンジニアの募集をおこなっています。是非下記採用ページも併せてご覧ください。

定期的に、LINE エンジニア(拠点問わず)による技術発表を中心とした技術交流会「Meetup」の開催もおこなっておりますので、ご興味のある方はどうぞご参加ください!
開催決定のお知らせは、各公式アカウントからお届けします。

【LINE Fukuoka 公式アカウント】
公式LINEアカウント (LINE ID:@linefukuoka)

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前回開催のハッカソンは、以下のブログ内でレポートしています。

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