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[インタビュー]GlobalユーザーにWOWで信頼あるコンテンツを届ける「トランスレーター/韓国語」

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【お知らせ】2023年10月1日にLINE Fukuoka株式会社からLINEヤフーコミュニケーションズ株式会社へ社名を変更しました。2023年9月30日以前の記事には旧社名で記載しています。

LINER~私のシゴト~」では、LINE Fukuokaで活躍するLINERたちのシゴトの魅力やキャリアについてご紹介していきます。今回ご紹介するのはGlobal Content室にてLINEおよび Family Appのカスタマーサポートに関連する翻訳業務を担うCore Translationパートのシゴトです。今回はその中でも韓国語の翻訳・通訳を行っている洪智惠にインタビューしました。

洪智惠(Hong Jihye)
Professional Businessセンター Global Content室 Core Translationチーム Core Translationパート

─これまでのキャリアと入社のきっかけを教えてください

洪:私は韓国出身で高校卒業まで韓国で生活をしていました。日本で生活してみたいと考えるようになったのは、東京で暮らす親戚を訪れた際に、日本の魅力を感じたからです。
 
当時は日本語が全く話せなかったので、東京に来て1年間は日本語学校で勉強し、そこから受験をして大学に入学しました。その後、東日本大震災があり一時的に韓国に戻りました。改めて来日した際に就職したのが福岡の会社でした。そこは機械系のメーカーで、人事総務や採用、秘書、通訳・翻訳など幅広く業務を経験しました。
 
より成長できる環境を求め転職を決意したときに、参加したのがLINE Fukuokaの採用イベントでした。自身の強みである韓国語を活かせる仕事があること、グローバル展開していて多様性に富んだ環境であることを知り、20151月にLINE Fukuokaに入社しました。入社後、現在まで一貫して、韓国語の翻訳業務に従事しています。
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─Global Content室とはどのような部署か教えてください

 洪:Global Content室は2022年4月に発足し、「GlobalユーザーにWOWで信頼あるコンテンツを届ける」というVisionのもと業務にあたっています。グローバル展開において、UIやテキスト、サービスマニュアルなどの多言語化は、サービスがリリースされる前工程に関わる必要不可欠な業務です。ローカライズや運営支援という立場から、LINEが提供するさまざまなサービスリリースの進行をサポートし、コンテンツの品質を守るべく、日々努めています。
 
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─具体的にどのような業務を行っていますか?

洪:私が担当している業務は、LINEおよび関連サービスのカスタマーサポートに関する翻訳業務です。FintechECなど、幅広い領域のサービスに携わっています。入社後は、まず社内ツールの使い方やカスタマーサポートに関するナレッジの研修を受けながら業務の流れを覚えていただきます。その他、韓国語翻訳に関するスタイルガイドや各サービスのマニュアルも見ていただきながら、少しずつ業務の習得を目指します。


日本に在住する韓国人ユーザーさんからのお問合せを韓国語から日本語へ翻訳したり、返信前に韓国語に翻訳したり、グローバルに展開するサービスのヘルプページ翻訳が、日常的に対応する翻訳業務です。このような翻訳業務を行うにあたって、LINEの各サービス自体について理解を深めることも大切な要素であると考えています。

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─どのような点に仕事のやりがいを感じますか?
 

洪:そうですね、やはりグローバルなサービスに関われるという点が1番のやりがいだと思います。プロジェクトマネージャーとして、企画部門とのやり取りを行う中で、NAVERやLINE Plusなど韓国とのやり取りも発生します。自分自身が架け橋になって、日本と韓国を繋げながらLINEサービスの品質向上に貢献できているという実感を持てるので、仕事をしていてとてもやりがいがあります。

また、日本語・韓国語を多用して業務を行うポジションなので言語スキルが着実に上達していくという点も成長実感があり、やりがいに感じやすい部分です。そのほかにも、サービスのリリース前の工程に携わり、いち早く体験できるという点も非常に面白い仕事だなと思っています。

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─反対に大変だなと思うのはどのような点でしょうか?
 
洪:いかにユーザーに分かりやすい内容で翻訳できるか、工夫を凝らす必要がある点だと思います。対応する翻訳はお客さまの問題を解決するためのテキスト(言葉)なので、的確にわかりやすい表現を用いなければいけません。直訳してしまうとぎこちなく、不自然な文章になることも多くあるので、どれだけ自然な文言に翻訳するかは技術が問われるところです。テクニカルライティングを駆使して文章を作成するという点も非常に大事になるので、このスキルの習得というのが最初は大変な部分だと思います。
 

ただ、私も最初から出来たわけではないので心配しすぎる必要はないと思います。韓国語と日本語のスキルは前提として必須ですが、翻訳業務については少しずつ覚えてもらえたらなと思います。書籍などを参考にして勉強をすれば着実にスキルアップもできます。

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─どのような方と一緒に働きたいですか?
 
洪:人物像としては、柔軟な対応ができる方やスピード感をもって仕事が出来る方、主体性と協調性がある方、地道な作業も苦にならない方など、あげればきりがないのですがどれも大切な要素です。この仕事を楽しみながら成長されていくのはそういった方だと思います。
 

スキル面としては、まずはネイティブレベルの韓国語とビジネスレベルの日本語の語学力は必須となります。加えて、基本的なPCスキル、テキストでの文章作成や業務効率化が得意な方だとマッチ度は非常に高いと思いますね。翻訳という業務においては、文法や語彙力も重要です。このあたりが得意な方だとLINEのサービスをさらに向上させて世の中にお届けできると思うので、そういった方と一緒に仕事が出来たらなと思います。

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─最後にメッセージをお願いします
 

洪:ここまで業務内容や必要なスキルなどをお話ししてきましたが、大手企業のグループという安心感や充実した福利厚生、グローバルで自由度の高い環境、自分自身の成長環境など魅力がたくさんあることもしっかりとお伝えしておきたいです。

LINE Fukuokaには海外支援チームというチームがあり、ちょっとした相談やビザに関する相談などにもすぐに乗ってもらえるのでとても心強いです。高い有給取得率、社員限定のベネフィットなどそれ以外にも福利厚生が整っていて安心して長期就業できると思います。また、写真を見てもらえれば伝わると思いますが、チームの雰囲気も良く様々な国の出身の方がいて、みんなでオンオフのメリハリを付けながら楽しく働いています。

そのような環境の中で、私たちと一緒にLINEの様々なサービスをグローバルな視点で支えていっていただける方からのご応募をお待ちしています!

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LINE Fukuokaでは福岡から“WOW”を生み出すべく、共にチャレンジする仲間を募集しています!
今回インタビューをしたトランスレーター/韓国語に関連する募集はこちらからご覧ください。
 

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