LINE Fukuoka 4周年、最新FACTS公開

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LINE Fukuoka株式会社は4周年を迎えました。

2013年の設立以降、LINE株式会社と連携しながら、「LINE」のさらなる成長に向け速いスピードで事業展開できるよう、業務を行っています。
さらに、「ユーザーとの接点」や「距離の近さ」などの福岡ならではの特長を活かして、ユーザビリティの向上や地域における新しい施策など、価値ある取り組みを展開し、これからも継続してまいります。
また、LINEではあらゆる活動全てにおいて、常に期待を超える”WOW”を提供することを是とし、LINE Fukuokaは組織作りにおいても、”WOW”を価値基準とした「チャレンジし続ける」ための様々な取り組みを行っています。

今回は、この4年で成長したLINE Fukuokaの“今”を、改めてご紹介いたします。
 
・事業
・社員データ

・成長とチャレンジ
・環境とカルチャー
 
LINE Fukuoka 4周年 ①
 

▼ LINE Fukuokaとは

この4年の間に、LINEの拡大に伴い、LINE Fukuokaの役割と社員数(属性)も相乗的に大きく拡大しました。

≪事業≫
- 4つの役割   ~ 開発/クリエイティブ/運営/企画営業 ~
LINE Fukuokaでは、大きく分けて4つの役割を担っています。
設立時は、ユーザーエクスペリエンスを高めるための品質管理やカスタマーサポート業務などの「運営」を主に担っていましたが、現在では、パフォーマンスやUXを考慮しながら設計と実装を行う「開発」、LINEスタンプや各デザインにおいてユーザーに価値のあるデザイン体験を提供する「クリエイティブ」、アクティブユーザーを増やしていくための改善戦略を行う「企画営業」と役割が拡大しております。

殊に「運営」業務は、グローバルに展開するLINEの各種サポートを、海外拠点と連携し対応するグローバル組織です。さらに、VOC(voice of customer)を活用したカスタマーケア、品質管理、サービスの安定稼働を目的とした24時間365日体制によるモニタリング、適正なサービスを維持するための審査、メディア編集、LINE GAMEの分析評価、マーケティング、ネイティブスピーカーによる言語翻訳と、広域かつ専門性の高い体制です。また、カスタマーケアでのAI活用など、最新技術の導入も積極的に推進しています。

LINE Fukuoka 4周年 ②
 
 
- 福岡から、新しい価値を。 地域社会と連携した取り組み
LINE Fukuokaは、「福岡で、福岡の皆さまとLINEをつなぎ、福岡の人たちと一緒にLINEを育んでいく」という想いのもと、LINEサービスを活用した地域活性化イベントや、エンジニアなどの講演および技術交流会など、様々な取り組みを行っています。さらに、福岡だけで試験的に実施するLINE関連サービスのキャンペーンなど、積極的に福岡の皆さまと触れ合う機会を作っています。

CSR活動においては、全国の小・中・高校などの教育機関でインターネットリテラシー向上を目的とした講演活動を、通年2,000件(2016年)規模で実施しています。LINE Fukuoka株式会社独自の取り組みとしては、地元企業主催の子供向けイベントへ参加し、プログラミング体験講座等を展開しています。2016年10月には、福岡市とLINE株式会社とで情報発信力強化のための連携協定を結び、LINEを活用した市民サービスの向上や情報発信力の強化に取り組んでいます。
 
LINE Fukuoka 4周年 ③
 
≪社員データ≫
LINE Fukuokaの社員数は894名(2017年7月時点)で、設立から約4年で700名以上増員しています。約64%が25~34歳で、平均年齢は30歳と若い層が多く活躍しています。UIターンでの入社は34%、全体の13%が外国籍スタッフ(国籍数16カ国)と、多様性に富んだ環境となっています。

- 平均年齢
25歳~34歳の層が全体の64%で、平均年齢は30歳と、若い層が多く活躍しています。

LINE Fukuoka 4周年 ⑤
 
- UIターン
34%がUIターンでの入社で、うち海外からの移住含めIターンでの入社は26%となっております。地元福岡からだけではなく、首都圏や関西圏、海外からの入社が多いのも特徴の1つです。
※LINE Fukuoka社員を対象に実施したアンケートより算出 / 回答数846名

LINE Fukuoka 4周年 ⑥
 
 - 外国籍スタッフ
全体の13%が外国籍スタッフで、韓国、台湾、タイ、インドネシアなどのアジア圏をはじめ、アメリカ、ペルー、アイルランド、ドイツ、スペインなど16ヶ国の国籍の社員が集まっており、多様性に富んだ環境となっています。

LINE Fukuoka 4周年 ⑦
 

▼ LINE Fukuokaの「チャレンジし続ける」取り組み

”WOW”を価値基準とした「チャレンジし続ける」ための組織作り、軸は2つです。成長を支援する取り組み、そして安心して働ける取り組みをご紹介します。

≪成長とチャレンジ≫
LINE Fukuokaには、様々な職種が存在し事業ごとにフェーズも異なります。そして、そこに集まる社員は多様なバックグラウンドを持っています。 
多面的な評価による適切なフィードバックや学びの機会提供、自ら考え発信できる風土づくりなど、社員の「成長とチャレンジ」につながる取り組みを行っています。

- 多面的な評価制度
評価プロセスはシンプルにし、成果や役割変更にスピード感を持って対応できるようにしています。半期に一度行う評価では、成果視点の「P-review」をはじめ、「C-review」では、上司から部下、部下から上司、一緒に仕事をした同僚など、多面的な評価を行い伸ばす点と改善すべき点をフィードバックし成長を支援します。
 

~実施例~
・Performance Review(パフォーマンス評価)
・Co-work Review(360度評価)

LINE Fukuoka 4周年 ⑧
 
- 成長を支援する機会提供
多様な経験を持つ社員が集まっている特長から、様々な勉強会が社員から自発的に生まれ、時流やトレンドを掴んでいます。また、入社直後のビジネス基礎研修や充実したOJT、マネジメント基礎研修から語学研修など、一人ひとりの成長につながる学びの機会を提供しています。
 

~実施例~
・組織フェーズや目的に合わせた教育、研修
・ワークショップ / 勉強会

LINE Fukuoka 4周年 ⑨
 
- 新たな価値創出と発見
社内には、「新しい価値の創造機会」が溢れています。「価値ある仕事の事例」は、部署の垣根を超えてそれぞれが仕事に活かせるよう、全社集会での表彰発表や、社内カフェスペースを活用した事例共有会などを通し共有しています。また、開発部署においては、ポジティブな姿勢やチームの雰囲気をよくしてくれるメンバーを「働く姿勢のロールモデル」として表彰しています。
 

~実施例~
・Value Award
・LINE Developer Award

LINE Fukuoka 4周年 ⑩
 
- 戦略の浸透とオーナーシップ
半期ごとに行われる全社集会や、事業部ごとに実施しているラウンドテーブルでは、LINEグループ全体の経営戦略・ビジョンやミッションを共有しています。 
社員一人ひとりがオーナーシップをもって業務を遂行していけるような環境づくりに努めています。
 

~実施例~
・Town Hall Meeting(全社集会)
・Round Table

- 誰でも考えを発信できる風土
日々感じたことや意見をチームメンバー・上司などへ共有する機会が多々あります。 
それらは、社内カフェやリフレッシュスペースなどでも頻繁に行われており、課題に関して迅速に対応していく風通しの良い風土です。また、半期に一度、社員満足度調査も行っており、様々なツールを通して、働く社員にとって、より良い環境づくりに努めています。
 

~実施例~
・1 on 1Casual ミーティング
・社員満足度調査( LINE Speak Out)

- グローバルに繋がる
グローバルに展開するLINEの各拠点とのテレビミーティングが頻繁に行われています。業務中は、ビジネスコミュニケーションツール 「LINE WORKS」を利用し、国内・海外問わずスムーズなコミュニケーションが可能です。
 

~実施例~
・テレビ会議システム
・ビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」

LINE Fukuoka 4周年 ⑫
 
≪環境とカルチャー≫
ユーザーに価値あるサービスや体験を提供するには、提供側である私たちも心身ともにベストな状態でいる必要があると考えています。 
LINE Fukuokaでは社員が健康・安全に働き、個性を発揮できるようなサポートを行っています。私たちが福利厚生をはじめとしたライフサポートの中で大切にしている考え方を4つご紹介します。

- 人と人とが繋がる
会社の成長には、社員の活躍と、そのご家族の支えがなくてはならないものだと考えています。家族招待イベントを通し、職場環境や共に働く同僚たちのことを知っていただくとともに、会社から感謝の気持ちをお伝えする場を設けています。 
新しい仲間が入社した際のウエルカムランチや、社内サークル制度など、社員同士が理解を深める機会も大事にしています。
 

~実施例~
・Kids Day(家族招待イベント)
・外国籍社員交流会
・新入社員歓迎ランチ
・サークル制度

LINE Fukuoka 4周年 ⑭
 
- 多様性を重視した風土
協力できる仕組みがあり、個々人への負担が集中しない体制づくりに努めています。年間有給消化率は85.7%※と、ワークライフバランスを重視した環境です。 
国籍、習慣、言語、経歴、性別など、社員は多様性に溢れており、お互いを尊重・理解しあいながら仕事に取り組むカルチャーがあります。
 

~参考~
・有給休暇取得率 85.7 %  ※2016年数値
・ダイバーシティな組織

LINE Fukuoka 4周年 ⑮
 
- ONとOFFを切り替えられる空間
業務エリアとリフレッシュエリアを分離し、気分の切り替えがしやすく集中できるような環境を整備しています。カフェスペースでは、ドリンクや軽食の購入はもちろん、勉強会やイベント、ケータリングを手配しての懇親会など、様々な用途で活用しています。また、マッサージルームは好きな時間に利用ができ、自分の状況にあわせたリフレッシュ方法を選択することができます。
 

~実施例~
・社員専用カフェスペース
・マッサージルーム

- 健康で意欲あふれる日々を
充実した検査項目を用意した定期健康診断、節目ごとに業務から離れて充電期間として利用できるリフレッシュ休暇、社員の家族が被災した際の震災支援など行っています。また、自己啓発、リフレッシュ、医療、介護など、自分にあった使い方ができる支援金を給与とは別に支給しています。
 

~実施例~
・健康診断、予防接種
・リフレッシュ休暇(特別休暇10日間・休暇補助金付与)
・LINE Pay Card Benefit Plan
・UIターン者、外国籍社員の支援

LINE Fukuoka 4周年 ⑰



LINE Fukuokaは4周年を迎え、5年目に突入しました。これからもLINEの国内第ニ拠点として、福岡の街からLINEグループのミッション「CLOSING THE DISTANCE」の実現にむけて、LINE株式会社と連携しながら事業展開してまいります。

なお、社員も4周年を記念して配布されたプチギフトを社内カフェで楽しみました!

LINE Fukuoka 4周年 ⑲

これからもLINE Fukuokaをどうぞよろしくお願いいたします。

 
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