「LINE Fukuokaは最強の別働隊」Review&Sales室のわたしがやっていること。
LINE Fukuokaの営業組織を有する、Review&Sales室 Service Promotionチーム。
LINE Ads Platformを中心とした広告のセールスコンサルやサポートを行う同チームで、マネージャーを務める桃田にこれまでの経歴や営業組織発足までの話を聞きました。
長崎県出身。求人広告営業の傍ら、サッカーの実業団チームに所属。退団後、福岡に拠点を移し、2011年LINE Fukuokaの前身NHN Service Technology入社。
1. 桃田隆之ってどんな人?
ーこれまでの経歴について教えてください。
桃田:長崎県出身です。小さい頃からサッカーひと筋で、大学はサッカーをするために大分へ進学。
卒業後も、平日は求人広告の営業として働き、週末は実業団で遠征して試合をする生活をしていました。長崎県代表で天皇杯出場も叶ったし、サッカーを通して、自分が納得できるところまで全力でやり切るという経験をしたと思います。
その後、長崎から福岡へ拠点を移し、縁があってLINE Fukuokaの前身であるNHN Service Technologyに入社しました。ゲームマスターと呼ばれるオンラインゲーム内でのカスタマーサポートなどを経験した後、2015年のLINE@(現在のLINE公式アカウント)サービス開始時より法人向けサポートやコンサルタント業務を担当。
現在は、Review&Sales室でいくつかのチームのマネージャーをしています。
Review&Sales室は、LINEスタンプなどの審査業務を中心とした運営領域と、広告サービスLINE Ads Platformの営業やサポートを中心とした推進領域で構成されていて、私は主に推進領域を見ています。
Review&Sales室の運営領域については、こちらのインタビューをご覧ください。
2.現在の仕事内容とやりがいについて教えてください
桃田:現在、部署をいくつか兼務しているのですが、広告代理店様向けにLINE Ads Platformの広告運用コンサルティングを行うInside Salesパートは、従来の「インサイドセールス」とは異なる業務が特徴的なので紹介させてください。
桃田:現在、部署をいくつか兼務しているのですが、広告代理店様向けにLINE Ads Platformの広告運用コンサルティングを行うInside Salesパートは、従来の「インサイドセールス」とは異なる業務が特徴的なので紹介させてください。
Inside SalesパートはLINE Fukuokaの営業組織です。部署名にInsideとある通り、訪問は行わずに電話とメールにて広告運用コンサルティングを行います。
インサイドセールスという言葉から、アポイントを取って訪問営業担当者に渡すまでを想像する方が多いかもしれませんが、最初の連絡からクロージングまでを行うのはもちろん、継続的なコンサルティングで、広告代理店様と一緒に売上をつくっていきます。
組織立ち上げ当時は、東京(LINE)の営業担当のサポートとして、細かな問い合わせや出稿までのクライアントサポートを電話で行う部門でした。福岡で売上を作る組織にしたいという思いがあり、サポートに加えて、まずは、西日本エリアの広告代理店様と電話でやり取りして売上を構築するインサイドセールスに挑戦できる環境をつくりました。
結果を出すために、コミュニケーションの中で、どの会話がどの売上につながったかなど、ひとつひとつの過程も分析しました。代理店出身のメンバーが入って、経験を元に牽引してくれたのも大きかったです。
こうした取り組みが売上として実を結び、組織立ち上げから1年経たずに西日本だけではなく全国を任せていただけるまでになり、組織規模も大きく成長しました。
ー 組織が成長する中で、メンバーのみなさんはどのようにスキルアップされていますか?
桃田:訪問営業と異なり、Inside Salesパートは全員が同じ場所で営業活動を行うので、メンバーの良いトークが伝播しやすい。個性的なメンバーが集まっているので、それぞれの良い部分を吸収し合えるのは良いなと思います。
ー 実績を出し続けるためにマネージャーとして意識していることはありますか?
桃田:メンバーには「つねに危機感を持つこと」を意識してほしいと伝えています。
目の前にある仕事も売上も、いつなくなってもおかしくない。だからこそ、上げられるときには上げるし、今だけではなくその先、来月、再来月、半年後の売上を作っていきたい。
「LINE」と会社が好きで、福岡から事業にコミットしたいと思っているメンバーが多く、組織にも与えられた業務の100%達成を喜ぶだけではなくて、もっと価値を出すためにはどうしようかと考えて行動する風土が根付いている。みな自発的にLINE Fukuokaだからできる+αを探し行動してくれていると感じます。
先日、メンバーの実績を称えるために新しく作った、LINE Fukuoka Inside Sales Awardという賞の表彰を行いました。
所属する少数精鋭のメンバーで数億円の売上を持っていたり、全国の広告代理店様と二人三脚になって、認定パートナーとして表彰されるくらいの実績を残したり。LINEグループ内でも存在感が増してきていると思います。
LINE Biz-Solutions Partner Programの2019年下期表彰についてはこちらをご覧ください。
ー やりがいを感じるのはどんな時ですか?
桃田:メンバーの成長がやりがいです。
自分の意思で手を挙げてくれるメンバーを全力で信頼して、仕事を任せる。たとえ難易度が高いものであっても。もちろん、サポートも全力です!
メンバーがいてこそのマネージャーなので、自分自身も成長させてもらっています。
長く働いている分、私は「LINE」の成長をリリース直後からずっと見てきました。だから、街を歩いているときや電車に乗っているときに、多くの方が「LINE」を開いていたり、LINE GAMEやLINEマンガなどのサービスを使用したりしている光景は励みになるし、嬉しいです。
3.LINE Fukuokaはこんなところ
― 桃田さんから見たLINE Fukuokaって、どんな会社ですか?
桃田:チャレンジしやすい場所です。
大きな会社という印象を持たれているかもしれませんが、LINE Fukuokaの中は、まだまだ発展途上でベンチャー感があります。主体的に動けば、いろんなことにチャレンジできるし、価値創出に積極的。安定ではなく、「今よりも更に良くするためには」という議論ができます。
4.私が福岡から実現したいWOW ―福岡から実現したい「WOW」はありますか?
桃田:最強の「別働隊」になりたいです。
マンガのキングダムを読んで思ったのですが、東京のLINEを本陣と考えるとLINE Fukuokaは別働隊。大きなMissionや目指すゴールは一緒で、LINE Fukuokaは別角度から「LINE」をより多くの方に使ってもらえるように促進したり、運営業務という立場からサービスやユーザーを守ったり、本陣とは違うことをやっている。
ピンチのときは助けに行くし、裏から回って敵の総大将を討ち取ったりもする。引くか攻めるかを自分たちで考えて決断する場面もあります。
こんなにも多くの方に利用いただいているサービスとともに、成長していける機会は貴重だと思います。だからこそ、もっともっと「LINE」を世の中に根付かせたい。
LINE Fukuokaは福岡にあります。中国の深センが、地方でありながらイノベーション都市として世界的に知られているように、私たちの力で「日本の福岡」と世界中に知られるようにしたいです。
【私が好きなLINE STYLE】
Enjoy the Challenges ワクワクしなければ、仕事じゃない
仕事を通して、できないことをできるようになる過程にワクワクします。
なにかに挑戦しているときは、大変なことも多いですが、一番活き活きと仕事に向き合えているのではないでしょうか。
LINE Fukuokaでは「運営・企画」職で活躍いただける方を幅広く募集しております。募集要項をぜひご覧ください。
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