[LINE Fukuokaのお仕事を見える化!]Vol.2 テストエンジニア
【お知らせ】2023年10月1日にLINE Fukuoka株式会社からLINEヤフーコミュニケーションズ株式会社へ社名を変更しました。9月30日以前の記事は、旧社名の情報を元に作成しています。
こんにちは。LINE Fukuoka採用担当の金です。
本日は【LINE Fukuokaのお仕事見える化】第2弾!LINEサービスの品質を支えるテストエンジニアの仕事についてご紹介いたします。
LINEサービスが世の中に出る前の最後の砦として、日ごろの業務内容や仕事のやりがいなどについて聞きました。是非お読みください!
―LINE TEST室について教えてください。
岩本:
LINEアプリをはじめ多種多様なLINEファミリーサービスのテストをおこなっています。
手がけるサービスは、LINE NEWSやLINEチケットなどのLINEプラットフォームサービスから、LINE PayやLINE証券・LINE家計簿などのFintechサービス、B612やSODAなどのカメラアプリまでと多岐にわたっています。
このようなLINEサービスの多様化に伴い、LINE TEST室はサービスの領域を問わず素早いかつ正確なテストの設計・管理・実行をおこなえるような組織体制を目指しています。
―テストエンジニアの業務内容を教えてください。
岩本:
テストエンジニアは、ユーザーに満足してもらえるようなサービスの品質を担保するために、QAプランに基づいたテスト方針の策定からテスト設計~テスト実行までテスト関連業務の全般を担います。
サービスの企画からリリースまでの期間をフェーズごとに分けて業務を進めており、テストリーダーを中心にプロジェクトごとにチームをつくって動いています。
サービスの企画からリリースまでの期間をフェーズごとに分けて業務を進めており、テストリーダーを中心にプロジェクトごとにチームをつくって動いています。
稲本:
新しいサービスや機能をリリースする前に元々定義された要件や品質を満たしているか、不具合がないかなどの検証をおこなっています。機能面の検証はもちろんですが、ユーザーの利用シーンやシナリオを考えながら使い勝手や視認性といった部分の確認までおこないます。
最近は品質管理についての意識が高まっており、新規立ち上げのサービスなどでは早期段階からテスト観点での意見を求められるケースも増えてきています。自社内の企画担当や開発エンジニアたちと意見交換しながらLINEの新しいサービスのリリースを支えています。
岩本:
テストケースに沿ってテストを実行するテスターから、LINE TEST室組織全体の業務プロセスの改善や標準化・テスターの指導指針の策定をおこなうマネージャーまで、役割やスキルレベルによって細かく職務が分かれています。中には特定分野に精通し、あるサービスのテストエンジニアとしてスペシャリティを持つスペシャリストタイプもいれば、プロジェクトを渡り歩くオールラウンドタイプもいます。
―業務のやりがいや面白みは何ですか?
―業務のやりがいや面白みは何ですか?
稲本:
私はNAVERまとめからLINEモバイルの販売サイト、LINEデリマなど様々なプロジェクトのテスト経験を経て今はLINEチケットプロジェクトのテストリーダーを担当しています。もともとライブに行くのが好きだったのでタイミング良く興味深い領域・サービスに携われて日々楽しく仕事をしています。
また、自分が携わっているサービスが他社サービスより高い評価を得ているのをみるとやりがいを感じます。
また、自分が携わっているサービスが他社サービスより高い評価を得ているのをみるとやりがいを感じます。
岩本:
ユーザーは自分たちのすぐ向こう側にいると思う瞬間が多くて、大変大きなプレッシャーを感じることもありますが、その分責任感も高まります。ユーザーに安心・快適なサービスを届ける前の最後の砦としての責務もありますが、一方で世に出ていないサービスを誰よりも早く触る最初のユーザーにもなります。我々のユーザーとしてのフィードバックや改善案からより良いものに変わることも多く、その辺はこの仕事の面白みですね。
稲本:
私が担当しているLINEチケットは業界No.1を目指している比較的大きなサービスということもあり、テストはLINE Fukuokaで担当していますが、企画担当と開発エンジニアは東京にいるなど複数の拠点が繋がって動いています。
また、プロジェクトの特性から企画開発担当者だけでなく、営業担当とのやりとりもあります。こうやって様々な職種のメンバーと横連携を取りながら一緒にサービスを作り上げていく雰囲気は第三者検証機関では味わえませんし、たくさんのプロフェッショナルから刺激を受けながら仕事ができるのは自身の業務に対するモチベーションにも繋がっています。
また、プロジェクトの特性から企画開発担当者だけでなく、営業担当とのやりとりもあります。こうやって様々な職種のメンバーと横連携を取りながら一緒にサービスを作り上げていく雰囲気は第三者検証機関では味わえませんし、たくさんのプロフェッショナルから刺激を受けながら仕事ができるのは自身の業務に対するモチベーションにも繋がっています。
―どんな人と一緒に働きたいですか?
稲本:
新しいサービスや機能を扱うわけですから、ユーザーにとってどういう状態がより良いか、それを保証するためにどういったテストが必要なのか、正解があらかじめわかっているわけではありません。そのうえ、テストチームは開発中の段階から参画するため、仕様もまだ固まっていなくて混乱する場面もしょっちゅうあります。こんな時にまずやってみる、その一歩を踏み出せる行動力がある方と一緒に働きたいと思います。そういう方は自然と周りを巻き込んで前進できる人でもあると思っていて、そういう方と一緒にLINE TEST室を成長させていきたいです。
岩本:
協調性がある方ですね。LINE TEST室では一人で仕事をすることはほぼなく、基本的にグループを組んで小さなチームのように働きます。また、東京、韓国、インドネシア、ベトナム、中国など他拠点のメンバーと関りを持ちながら業務を進めることも多いです。チームで働いていくには互いに信頼できることが大切です。チームメンバーとの信頼関係が構築できる方は大歓迎です。
LINE Fukuokaでは福岡からWOWを生み出すべく、共にチャレンジする仲間を募集しています。
今回インタビューをしたテストエンジニアおよびLINE TEST室の募集ポジションはこちらからご覧ください。
今回インタビューをしたテストエンジニアおよびLINE TEST室の募集ポジションはこちらからご覧ください。
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